学校案内
令和5年1月18日(水)に2年生の探究科目「水郷ひた学Ⅰ」における課題研究の学年成果発表会を実施しま
した。
発表の様子は、以下からご覧頂けます。
この課題研究では、日田高RGBの探究する力(Research)や、企画の発表・提言などを通じて波及
させる力(Glocal)を身につけるため、1年次のWSやSSPで学んだ手法を活用して、地域の課題を把握
し、自然科学と社会科学の両面からアプローチして、協働しながら課題を探究し、地域創生に関する様
々な企画を検討してきました。
生徒は1月11日(水)に行われた分野別発表会で選ばれた代表6班がPower Pointを使用して口頭発表
を行いました。
外部審査員には、
国土交通省九州地方整備局山国川河川事務所事業対策官 熊谷 隆則 様
にご来校頂き、指導助言を頂きました。
10月の意見交換会、1月の分野別発表会にて、外部講師の方から様々な視点でご助言をいただく機
会があり、生徒はそれを受けて研究内容を改善し、自信をもって発表することができていました。質疑
応答も活発に行われ、発表者と聴衆者ともにとても有意義な時間となりました。
【各発表班のタイトル】
①空き家を利用した児童施設
②復興は食べ物から
③公園づくり
④防災バッグを作り届けたい!
⑤小規模な学校の生徒同士の仲を深めたい!
⑥生き物と触れ合う場所を作りたい!
なお、審査の結果、「空き家を利用した児童施設」が最優秀賞、「小規模な学校の生徒同士の仲を深め
たい!」が優秀賞を受賞しました。この2班は1月24日(火)に行われるSSH成果発表会で「水郷ひた
学Ⅰ」の代表として発表を行います。1年を通してご助言をいただいた講師の方々、ありがとうございま
した。