「Water Science」課題研究学年成果発表会

令和5年1月1１日(水)に1年生の探究科目「Water Science」における課題研究の学年成果発表会を実施しました。

発表会の様子は以下からご覧頂けます。
　https://youtu.be/Q8OZfk9LX4U

　この課題研究では、日田高RGBの探究力(R)と基盤力(B)の向上と波及力(G)を育成することを目指しており、テーマ設定、仮説の設定、研究計画の立案、研究、結果の分析と考察、発表を自ら行ってきました。

　生徒は「水」にまつわる課題研究を2学期当初から行い、12月に行われたクラス内発表会を経て、代表班に選ばれた6班がPower Pointを使用して口頭発表を行いました。

　外部審査員には、
　　　　　　不二水道株式会社代表取締役社長 　園田 匠様
九州大学大学院工学研究院環境社会部門准教授 　清野 聡子様
九州大学大学院工学研究院応用化学部門助教 　　石松 亮一様
日田市役所市民環境部環境課企画推進係 　　　　石井 洋二様　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にご来校頂き、指導助言を頂きました。

　初めての大勢の前での発表ということもあり、緊張している様子も見られましたが、発表者と聴衆者ともに、課題研究に対する考えを深めるとても有意義な時間となりました。

 
【各発表班のタイトル】
①津波～水深と速度の関係～
②逆浸透膜を用いた海水淡水化
③水の種類による浸透力の違い
④凝固点降下による素早いアイス作り
⑤よりたくさんの荷物を運べる船と
⑥味は何によって感じるか