【SSH】「林業を中心とした日田の活性化~日田の木で机をつくる~」の研究班が県知事の前で発表しました!

2024年01月17日

令和6年1月15日(月)に、2年生の水郷ひた学Ⅰの授業の中で研究を行っている「林業を中心とした日田の活性化~日田の木で机をつくる~」の班が、県知事の前で発表しました。

本研究班は、マイナビツール・ド・九州2023とマイナビ「Locus」が共催し、大分・熊本・福岡の高校生が自転車チームのように地元企業と連携し、それぞれの地域が抱える課題について、共に解決策を模索する連携プログラムに参加しています。

(引用:マイナビ・ツールド九州2023×Locusプログラム)

大分県では本校の他に、別府翔青、佐伯豊南、大分商業、大分高校の計214名の生徒が参加しています。

 

本研究班を含め、参加した班は「サイクルツーリズムを使って海外からの観光客を増やすために何ができるか」「福岡・熊本・大分それぞれで住み続けたくなる町にするために何ができるか」のテーマで、4月から約半年間研究してきました。

 

7月には各班が地元企業(本校は日田市内のベストリビングさん)との意見交換、8月末には参加校が合同でディスカッション、10月に研究の第一次報告、12月に研究の最終報告を経て、審査により選ばれた本校の研究班と別府翔青高校の研究班が、今回知事へ発表する機会をいただきました。

           

佐藤県知事からは「様々な企業や団体に出かけて生の声を聴きながら具体的なアイディアを提案している点が良い」「SNSで情報発信を行って取組を様々に届ける発想は素晴らしい」などお褒めの言葉を頂いたのち、「これからも大分県や地元市町村をよくしていこうと積極的に関わって欲しいし、チャレンジし続けてほしい」と激励も頂きました。

なお、本発表の様子はTOSさんでもご紹介いただきました。

https://tosonline.jp/news/20240115/00000010.html

(引用:TOSオンライン)

本校ではこれからも水郷ひた学の授業の中で、地域の課題解決にチャレンジし続けていきます!