「ブラインド型」防災避難訓練を実施 

12月4日の6限終了後、全校一斉の防災避難訓練を実施しました。今回は、いつ、どこで起きるか事前連絡なし、「ブラインド型」での実施でした。まず地震によるシェイクアウト訓練を実施。その後、出火状況の放送を聞き、授業担当の先生の指示により、生徒は各教室からグラウンドへ避難しました。避難開始から生徒避難確認までの所要時間は3分54秒と、昨年に比べ大幅に短縮されました。今年度は全校で「防災」に取り組み、意識の高まりを感じました。放水訓練では日出消防署の方による消火器の取り扱いの説明の後、代表生徒と先生が「火事だ~」と声を上げながら模擬消火を行いました。消防署の方からは、今回のような訓練を積み重ね、どんな状況下でも冷静に対応できることが大切というお話を頂きました。災害はいつ、どこで発生するか分かりません。本日の訓練を活かし、どんなときも適切な行動ができるよう心掛けておきましょう。