中高連携による県立学校進路ガイダンスを行いました

8月21日(月)本校にて、令和5年度 中高連携による県立学校進路ガイダンスを実施しました。

このガイダンスは県教育委員会主催行事で、地元の日出町立中学校と別府市内の中学校の先生方に参加していただきました。

大分県教育庁 武野 太 教育次長の挨拶では、「多くの先生方が普通科の出身なので、特に若手の先生方には専門科のことも含めて地元の高校についてよく知っていただきたい。日出、大神は交通の便が良く、進学の選択肢も多いが、通学の時間や学習の時間を考えていただき、地元の学校への進学を勧めていただきたい。」というお話がありました。

 

農業経営科、機械電子科、総合学科のそれぞれの学科について、先生方や生徒から詳しく説明があり、機械電子科では実際に工業棟を見学してもらいながら、生徒による溶接の実演や旋盤、シーケンス制御実習実演、ロボット相撲の実演を見てもらいました。

最後に農業経営科の生徒が心を込めて育てたぶどうと梨の販売を行い、日出総合高校の進路ガイダンスを終えました。

中学校の先生方に、日出総合高校について知っていただく良い機会となりました。ご参加ありがとうございました!

   

機械電子科の実習は3年の豊田さんが実演  総合学科の説明は3年の近藤君が担当

   

中高懇談会はブースに分かれて実施  「ぶどうと梨を販売します!」と農業科の3年生がしっかり宣伝