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学校からのお知らせ

『本年度・ 防災教育講話』から垣間見る、"クライシス・マネジメント"(危機管理意識)の涵養...。
2023年02月01日

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 2月 1日(水) 日時指定HP自動更新システムを適用。

◎1月下旬に於ける“最強寒波”の到来等、西高東低の冬型の気圧配置の影響が継続的に散見される日本列島…。前回のHPコンテンツでも紹介した通り、気象庁予報では2月初旬にかけて、依然として厳しい寒さに見舞われるケースが想定されており、生徒諸君に於いては引き続き夜間の凍結や積雪等を勘案した上での日常生活の備えを万全にすると共に、寒さ対策に留意した体調管理に専心して欲しいところです。そうした概況下、一昨日(1/30)本校給食室で『令和4年度・防災教育講話』が行われ、防災教育コーディネーターの安部先生や園田主幹よる統括下、日本赤十字社大分県支部・事業推進課の上田 侑奈氏(青少年赤十字担当)を講師として招聘した上で、内容の濃いレクチャーを実施。本校では生徒指導部による集約下、災害の発生に即応することを意図して「防災避難訓練」が定期的に実施されていますが、全体を俯瞰した円滑な取り組みの継続性がフォーカスされることの多い頃来…。当該活動の総括レビューや個別事象の説明の中で、担当者が指摘している“身を守るための迅速な行動”等については、人間が予期しない事態に直面した時、物事を正常なカテゴリー(範疇)だと自動的に認識する心理的作用が過剰に機能し、本来緊急事態で取るべきスピーディーかつ的確な判断や行動が本質的に妨げられてしまうような危険性を内包しているということを生徒各人が再認識しながら、今後のデイリーライフを更に安心・安全なものにすべく、主体的な活動を行うことの重要性がクローズアップされています。

※当該コンテンツの記載データについては、全てサイズを縮小している関係で解像度が低減されています。その為、画像の一部に明瞭でない箇所が有りますので、予めご了承下さい。

[ 記載データは、一昨日(1/30)給食室で実施された『防災教育講話』に関する概況。深田生徒会長(3E)による挨拶からも分かるように、生徒たちは日本赤十字社大分県支部の担当者による講授を、総じて静粛な雰囲気の中で傾聴していたのが印象的だった。 ]