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最新号、できました!(図書館だより『鶴嶺LIBRARY』11月号)

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP『中の人』です。今年も残すところ3週間となりました。12月は師走と言う通り、忙しなく時が過ぎていきますよね。そんな中でも読書の時間は確保したいところです。また、年末年始の時間を活用して、読書をしながらのんびり過ごすのもありかもしれません。
そこで今回は、少し遅くなりましたが、図書館だより『鶴嶺LIBRARY』の最新号を紹介しながら、みなさんを読書へ誘ってみたいと思います。

さて、今回の鶴嶺LIBRARYの内容は以下の通りです。
①ビブリオバトル県大会の報告
②新着図書紹介
③11月~12月図書委員会テーマ別展示「前期図書委員(2年)のおすすめ」
の構成となっています。

まず、①のビブリオバトル県大会の結果報告です。10月末に本校でも代表決定を行いました。そこで選ばれた2名(2年生の工藤萌希さん、1年生の八幡優花さん)が県大会に出場しました。結果は善戦むなしく予選敗退でしたが、立派な発表でした。工藤さん、八幡さん、お疲れ様でした。なお、今回の県大会で発表された本も紹介されているので、よろしければ手に取って読んでみてください。

『中の人』が特に今回注目したのが③で紹介された『1分で話せ』です。1分で話すというのは実に難しいんです。今、各クラスで1分スピーチをしているクラスもありますが、これが結構難しい様子。そんな生徒たちにも読んでほしい、端的に伝えることに焦点を当てている本です。
詳細は、鶴嶺LIBRARYをご覧になってください。

【『中の人』による読書のすすめ】『中の人』が勝手にシリーズ化したこのコーナ。さて今回の名言は…「書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。」ちょっと長いこの言葉は、共和政ローマの政治家、哲学者であるキケロの言葉です。読書の神髄を示していると思いませんか?年末の夜の時間や帰省をする際の「伴侶」として本を選んでみませんか?