学校案内
鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当『中の人』です。消費税、ガソリン税、ふるさと納税、出国税、減税などなど、毎日のように税金にまつわるワードを見聞きします。言うまでもなく我々の生活は様々な税金によって支えられていますので、時には「税」について考えてみることも大切なことだと思います。今回は、そんな「税」について書いた作文で表彰された生徒を紹介します。
鶴高では毎年2年生が税務署主催の「税に関する高校生の作文」に応募をしています。今年度は、応募作品の中から徳丸 結衣さん(2-1)が租税教育推進協議会会長賞、濵田 夢乃さん(2-1)が別府税務署長賞を受賞いたしました。
12月1日(月)、見事入選を果たした彼女たちに賞状を授与するため、別府税務署長の谷口 孝秀様、別府市教育委員会教育長の寺岡 悌二様をはじめ5名の方々が来校されました。表彰式は校長室で行われ、徳丸さんも濱田さんも若干緊張しながらも晴れやかな表情で賞状を受け取っていました。



『中の人』も2人の作品を読ませてもらいましたが、2人とも身の回りのことから社会全体までを俯瞰したうえで税金の使用用途について言及しており、「さすが入選作品だな」と感じたところであります。この作文を通して2年生全員が税について考える機会を得ましたので、今後も様々な場面で社会の仕組みについて理解するための教育機会を作っていきたいと考えています。