備えあれば…（校内防火訓練）

鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当『中の人』です。秋、冬は空気が乾燥して、火事が起こりやすい季節と言われています。今回は、「もしも」の時に備えて、「校内防火訓練」を実施いたしましたので、その様子をお伝えします。

11月28日（金）11月AT（本校では定期考査を「AT」と言います）の最終日。テスト後に防火訓練を実施しました。今回は出火元を秘密にした状況で訓練を開始し、臨機応変に対応できるかということを主眼に置いて訓練を実施しました。生徒は（こちらが想定していたより）速やかに避難ができていたようでした。グラウンドに避難完了後は、別府市消防本部の安部様と高橋様から、火災発生時にどのようなことに留意すべきかご教示いただきました。また、その後は実際に消火器を使って、初期消火についてもご説明いただきました。安部様、高橋様いつもありがとうございます。

今回の防火訓練で、火災が発生した際の基本的な動作、避難経路及び避難方法を確認するとともに、火災発生現場での初期消火方法等を学ぶことができました。また、この訓練を通じて、生徒も教職員も「自らの生命は自ら守る」という自助の考え方と互いに協力し合う共助の考え方も養うこともできたと思います。

とにかく、鶴高ホームページをご覧の皆様も、火の元には十分ご注意して、この季節を過ごされてください。