学校案内
鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当『中の人』です。季節は秋真っ盛り。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして勉強の秋。過ごしやすい季節になり、生徒の皆さんにも学習量を増やしてほしいところですが、実は先生たちも日々授業法を研究しています。今回はその様子をお伝えします。
11月8日(金)、指導教諭の田中先生が主催となり「第2回校内授業研究会」が実施されました。研究会のテーマは「主体性を育成する学びを実現するための『学びの楽しさ』を実感させる授業実践」でした。当日は、国語・数学・英語・理科・地歴・保健で研究授業を実施し、高校教育課と体育保健課からそれぞれ担当指導主事をお招きしました。まずは、授業前に指導主事も交えて今回の授業のポイントについて教科ごとに話し合いました。

その後、研究授業を実施しましたが、授業を実施する先生方はもちろん張り切って授業を展開していましたが、参観された先生方も熱心に授業の様子や生徒の反応を観察されていました。そして、授業後はもちろん事後研究会です。この事後研究会で今回の授業の良かった点や改善すべき点、そして今後の展望等について話し合い、最後に担当指導主事から指導・助言をいただきました。



事後研究会後、再び会議室に集合して全体会を実施。それぞれの授業別分科会で出た意見を共有して、田中指導教諭が本校の授業改善の取組について総括しました。また、最後に高校教育課の篠田指導主事に今回の研究会の講評をしていただき、「学校全体の取り組みに意義があり、今後の鶴見丘高校の躍進に期待が持てる」とお言葉をいただきました。



指導主事の先生方、他校から参観に来られた先生方、本校の授業研究会への参加、誠にありがとうございました。鶴高教職員一同、今回の授業研究会で得た知見を今後の授業実践で活かしていきたいと改めて思ったところであります。