文字サイズ
背景色

「おおいた教育の日」エッセーで最優秀賞

鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当『中の人』です。さて、HPをご覧の皆様は「おおいた教育の日」をご存じでしょうか?大分県では毎年11月1日を「おおいた教育の日」に制定して、各種イベントが行われています。今回はそのイベントにおける本校生徒の活躍をご紹介いたします。

今年度の「おおいた教育の日」推進大会は、11月5日(水)に日出町中央公民館で実施されました。推進大会の実施に先駆けて、関連イベントとして「第21回 おおいた教育の日 エッセー」の募集がありました。テーマは「わたしの未来 ふるさとの未来」。今回このエッセー募集に、本校の幸野真衣さん(2年生)が応募したところ、なんと高校の部で「最優秀賞」を受賞いたしました。

「湯けむりに繋ぐ未来」。これが幸野さんの作品のタイトルでした。『中の人』もエッセーを読みましたが、情緒あふれる内容で、居ながらにして別府の街並みやご近所の方々とのやり取りの情景が目に浮かぶようでした。そして、そこから思い描く別府(ふるさと)の未来についても、人の温かさや希望に満ちた未来への思いが詰まっていました。

推進大会当日、開会行事の中でエッセー最優秀入賞者への表彰式が行われました。さらに、受賞者は会場で自分の作品を朗読しました。幸野さんはエッセーを堂々と読み上げ、本校から参加していた教員も大変感動したとのことでした。

表彰式の様子
作品朗読の様子

【後日談】推進大会翌日、江藤校長をはじめ教職員全員に幸野さんの作品が紹介されました。幸野さんの作品を読んだ教員は、口々に「すごいなあ」「すばらしい」と褒め称えていました。『中の人』もこの文才を少し分けてもらいたいと心の底から思った次第であります。幸野さん、このたびの最優秀賞受賞おめでとうございます。