学校案内
HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP『中の人』です。秋らしい日々が続いています。この調子だと、もう少し時間が経てばきれいな紅葉を見ることが出来そうですね。今年は最近行くことが出来ていない紅葉狩りに行って、のんびりした時間を過ごしたいなと思っています。
さて、今日は毎月末に図書委員会が発行している「鶴嶺LIBRARY」の最新号が出来上がりましたので、みなさんにお届けします。今号の主な内容は
①校内読書感想文コンクール審査結果
②前後期図書委員長の退任・新任挨拶
③図書館活用授業の紹介
となっています。
今号の注目記事は③の図書館活用授業の紹介です。現在、文部科学省も授業における図書館の積極的活用を推進しており、本校でも総合的な探究の時間などで図書館を活用しています。今回は1年生の「地理総合」の時間で割り当てられた観光パンフレットやポスターを作成する材料収集のために図書館を活用しました。このような活動を通して生徒の「知識・理解」を深めるだけでなく、近年獲得が求められている「思考・判断・表現」する力を養成しています。まだ、生徒は作成途中ですが、もし、お伝えすることができればHPに掲載したいと思います。
ここで、『中の人』が紹介しすぎると読む楽しみが減ってしまいますので、詳細は添付しているものをご覧ください。
【『中の人』による読書のススメ】今回の名言は「書物の新しいページを1ページ、1ページと読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく」です。これはロシアを代表する劇作家であり小説家のアントン・チェーホフ(Anton Chekhov)の言葉です。チェーホフは『罪と罰』で知られるドストエフスキーと並び評される人物で代表作に『かもめ』『三人姉妹』『桜の園』などがあります。鶴嶺LIBRARYの編集後記にもありますが、10月27日から秋の読書週間が始まっています。是非、読書で自分自身を豊かにしてみませんか?さて、『中の人』は何を読もうかな。