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インドネシア日本語教師再来

鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当『中の人』です。今回はタイトルから内容がお分かりいただけたでしょうか?そうです。2週間前にインドネシア日本語教師来校の記事を掲載しましたが、新たに別のグループが来校しましたので、今回はその様子をお伝えします。

10月22日(水)、インドネシアの日本語教師の方々26名が本校に来校されました。そもそもこの取組は、独立行政法人「国際交流基金」による日本語推進事業の一環であり、日本の高校の授業見学や生徒との交流を通じて、日本語を使ってコミュニケーションをとりながら日本の学校や教育事情への理解を深めることを目的としています 。

この目的を胸に秘めて来校されたインドネシアの方々の熱量はとても高く、校舎案内の際には案内係の本校教頭へ次から次へと質問をしていました。また、授業見学の際には、授業の様子を熱心に眺めていて、時折本校生徒から話しかけられた時には、気さくにコミュニケーションをとっていました。

生徒交流は2年6組の生徒と行ったのですが、本校生徒もさすがでした。なんと、インドネシア語で自己紹介できるよう準備していたのです。これには、インドネシアの先生方も大変喜んでいました。おかげで、5~6人のグループ別生徒交流でもすぐに打ち解けて、終了の際はあちらこちらで別れを惜しんで写真撮影をしていました。

授業見学①
授業見学②
授業見学③
生徒交流①
生徒交流②
生徒交流③

今回のインドネシア日本語教師の来校は、インドネシアの先生方が日本語や日本の学校について理解を深めることを目的としていました。しかし、交流した本校生徒の様子を見ていると、生徒にとっても色々と学ぶことがあったのではないか(そうであって欲しい)と思う『中の人』でした。