学校案内
HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP『中の人』です。朝晩は秋らしい気温になってきましたね。この記事を書いているときに「インフルエンザの流行期に入った」との情報が入ってきました。今年の流行期入りは例年よりも5週間ほど早いとか。みなさんも体調管理には留意してくださいね。
さて、本校は今日10月3日(金)まで他校の中間考査にあたるAT(Achievement Test:学習到達度試験)が実施されていました。さて、ATの出来やいかに?そのAT終了後に生徒・職員を対象にした「交通安全講話」を体育館で行いました。
本日は、別府警察署交通課の増田孝博さんを講師にお迎えして、自転車の事故防止や実際に事故が起こってしまった場合の対応について丁寧に説明していただきました。本校も自転車通学生が多いのですが、別府の地形や鶴高の場所を考えると、坂道が多く事故のリスクが常に付きまといます。本日の増田さんのお話は、自転車を使う生徒にとって大いに参考になりました。
会の後半では、事故発生時の対応についての説明がありました。自転車は道路交通法上は「車両」です。事故の被害者だけでなく加害者になる可能性もあります。万が一事故を起こした場合に適正に処理をしないと、法規上どのようなペナルティが課されるのかなど高校生では知らない事を知ることができたのは貴重でした。また、私たち車の運転をする職員にとっても法規の順守はもちろん、周囲の安全に配慮した運転の徹底などを認識させられる内容でした。
お忙しい中、講演をしてくださった増田さん、本日はありがとうございました。
【おまけ】『中の人』は若い頃、バイクを運転中に交差点で車に接触される事故に遭い、バイクごと吹き飛ばされたことがありますが、ヘルメットを「正しく」装着していたおかげで頭部の外傷はありませんでした。その他趣味の時間でもヘルメットの重要性を痛感しています。鶴高生のみんな、今日の増田さんのお話にもあったけどヘルメットは正しく装着しましょう!また、日没も早くなりました。事故に遭わないように気を付けて!「起こさず・遭わず・事故ゼロで。」