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看護の道を志す君たちへ(先輩から後輩へ)

鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当「中の人」です。最近は夕立が降ったり止んだりで蒸し暑い日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。そんな蒸し暑い今日も、鶴高3年生は進路目標達成のために学習に励んでいます。今回は日々頑張っている3年生の中から看護希望者に向けた取組を紹介します。

8/7(木)午前中、本校を卒業して看護学部に進学した大学生に来てもらい「先輩から後輩へ〜看護編〜」を行いました。

大分大学医学部看護学科や大分県立看護科学大学看護学部に進学した卒業生8名が、後輩(本校3年生)に向けて「大学での学びとはどのようなものか」を具体的に話をしてくれました。参加した生徒は「各学年での実習の様子などリアルな話を聞いたことで、自分の中の『看護師像』が見えてきて、大変参考になった」と語っていました。今回の取組は、生徒にとって自分の将来を考え、また受験勉強に対するモチベーションを上げるよい機会になったようです。

以前から在籍している先生に話を聞いたところ、今回来てくれた大学生が高校生だった頃から、先輩たちが大学の様子や受験について語りに来てくれていたとのことです。このように伝統的につながりを作って、先輩が後輩のためにアドバイスを送っている学校は県内にどれほどあるでしょうか?今回改めて、鶴嶺会(鶴見丘高校同窓会)の頼もしさを感じた「中の人」でした。以前も記載しましたが、鶴見丘高校の卒業生のバックアップは多方面にわたっており、現役高校生にとっては大変心強いことと思います。