学校案内
HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。7日ぶりのご無沙汰です。ところでみなさん、5月だというのに涼しい日が続きましたね。いつもHPで「あちぃ」というセリフをネタにしている私が「さみぃ」と言いながら長袖のシャツを着る…今年の天気は明らかに変だなと感じています(実際「中の人が寒がるのは珍しい」と言われましたが…さみぃもんはさみぃですよね)。実際、体調不良の人も多いそうです。みなさんも体調には気を付けてくださいね。
さて、今日お伝えするのは5月27日(火)に行われた前期生徒総会の様子です。4月の生徒会選挙以降、リーダー研修会なども精力的にこなしてきた生徒会スタッフの最初の大仕事が生徒総会です。大型連休や他校の中間考査に当たる「5月AT」(鶴高では考査をATと呼んでいます)が行われるなど、時間的な制約がある中、丁寧に各専門委員会で議論を重ねながら準備を進めて当日を迎えました。
総会では各委員会の活動方針に質問が出ましたし、新たな提案がなされるなど限られた時間の中で十分な審議が尽くされ、議案が承認されました。この総会を受けて各委員会が活動を本格的に始動させます。その様子は当HPでお知らせしていきます。お楽しみに!
さて、みなさんもご存知の通り、改正公職選挙法が2016年6月に施行され、高校3年生に該当する18歳が主権者となって早9年が経過しました。残念ながら若年者の政治参加が…と言われ十分な成果が出ているとは言えない状況です。しかしながら鶴高の生徒会活動を見ていると若者のパワーは凄いと感じさせてくれます。将来の政治参加に繋げる意義のある活動だと「中の人」は改めて思いました。前期生徒会は最大の行事「鶴嶺祭」(文化祭)も企画運営します。どのようなモノを作り上げていくのか…「中の人」はワクワクが止まりません。
【おまけ】「中の人」は、あるクラスの様子を見ていました。「そんな新しい企画をやる意味があるんかな?」と言ったある生徒に別の生徒が「この企画を考えた人は大変やったと思うけん、そんなこと言うな」と返していたシーンが印象的でした。そう、生徒会活動の1つの成果がここにあると思います。何でもそうですが、企画運営ってやったことがなければ大変さがわからないんですよね。しかし、そういう人達の気持ちに寄り添う。大切なことです。その気持ちを忘れずに大人になってほしいと「中の人」は願っています。