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百折不撓で勝利を掴め!(第73回大分県高校総体壮行会)

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。大型連休も終わり、今日から普段の生活に戻った方も多いのではないでしょうか。「中の人」は思わず次の連休を調べてみましたが…(心中察してください)。それはさておき、連休明けも変わらずに鶴高のホットな情報をお送りします。引き続きHPをご覧いただければ幸いです。

さて、世の中は大型連休でしたが、その連休中にも遠征先や校内などで練習に励んだ鶴高生。特に今月31日に開幕する『第73回大分県高等学校総合体育大会(以下県総体と書きます)』を前にして練習も熱を帯びていました。

今日は、県総体に出場する生徒を激励する壮行会の模様をお届けします。県総体は今夏に開催される全国高校総体(インターハイ)の予選を兼ねた大きな大会であり、特に3年生にとっては部活動の集大成に位置づけられる大会です(一部競技はブロック大会入賞で出場権を獲得します)。出場する各部はユニフォームやチームジャージを身に纏い、凛々しい姿で会に臨みました。

出場者、全員集合!普段とは違う姿で、全員が凛々しくまぶしいです。

最初に江藤陽二校長から出場者を代表してバレーボール部主将の一宮斗眞さんに団旗が授与されました。その後、江藤陽二校長が「県総体までの期間は練習の量や質にこだわるだけでなく、体調管理にも注意を払ってもらいたい。また、最後のひと伸びは今まで支えてくれた人への感謝の気持ちを持つことで得られる。その気持ちを忘れずに試合に臨んでもらいたい」と選手を激励しました。

団旗を授与される一宮斗眞さん(バレーボール部主将)。
江藤陽二校長の激励に耳を傾ける選手たち

その後、自らも選手として出場する前期生徒会長の首藤紀行さん(バレーボール部所属)が「選手一人ひとりの力が結集されると大きな力になります。その力を活かして試合に臨んでください。」と激励を述べました。その後は各部主将による決意表明。どの部も試合に臨む意気込みが伝わる決意表明でした。

自らも選手として出場する首藤紀行さん(生徒会長)による激励
主将による決意表明。

壮行会の締めくくりは、全校生徒による校歌斉唱。県総体に出場する選手は鶴高の代表として戦いに挑みます。その思いをより強くするには校歌は不可欠です。

選手も全力で校歌を斉唱しました。

先行実施の部は来週末から競技が始まります。これまでの努力が結実することを「中の人」は祈っています。また、HPをご覧のみなさんも鶴高生にエールを送って頂けると選手の励みになります。応援よろしくお願いします!

【おまけ】この記事のタイトルにある「百折不撓」(ひゃくせつふとう)は、いくら失敗してもくじけないで挑戦し続けるという意味があります。勝負を決するものは、流れの中で必ず大きなヤマがやってきます。しかし、その時にくじけたら某有名漫画の登場人物A先生の名セリフ「諦めたらここで試合終了ですよ」が現実になってしまいます。苦しい局面こそくじけず、試合が終わるその時まで諦めずに奮闘してください。そうすれば局面を打破する糸口が見えてきます。機は熟しました。みんなはここまで人事を尽くしてきたので、あとは天命を待つだけです。祈、健闘!