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図書館だより『鶴嶺LIBRARY』4月号が出来ました!

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。ここ数日は初夏を思わせる天候ですね。職員室でも半袖シャツを着ている同僚が登場し、このまま暑くなるのかと思いきや…今日は涼しい(言葉を間違えていますかね?)1日になりそうです。この気温差で「中の人」も少々疲労が…ちょうど年度当初の疲労が出てくる頃でもあります。みなさんも気を付けてくださいね。

さて、今日は図書館だより『鶴嶺LIBRARY』4月号が発行されましたので、みなさんにお届けします。

今回の紙面は昨年度総括を中心とした構成になっています。貸出総数は一昨年度比で減少し、図書委員会の目標には届かなったようですが、それでも比較的高い水準は維持しているのではないかと思います。個人の貸出数では、最多の76冊の本を借りている(月平均約6冊)生徒を筆頭に、掲載されていない生徒も貸し出しを受けているようで、堅調であった様子です。

また、昨年度後期図書委員長であった佐藤愛実さん(3年)の退任あいさつも掲載されていました。昨年度後期図書委員会では「出張図書館」という新たな取り組みも行うなど、利用者増を意識した取り組みを行ってくれました(出張図書館についてはHPでも紹介しています)。昨年度図書委員会のみなさん、お疲れ様でした。

【読書にまつわる名言】
「他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと、それこそまさに読書ということなのだ。」(ニーチェ)
ニーチェ(1844-1900)は自己探求に重きを置いたドイツの哲学者です。「神は死んだ」の名言でおなじみですが、この言葉には「絶対的な価値観に依存することなく、自ら意味を見出し、主体的に生きる」ことを提唱しています。そのニーチェの読書に関する言葉です。読書には自分探しのヒントがあると説いています。みなさんも読書で「自分探し」に挑戦してみませんか?