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大分県のスポーツ界を担うのは君達だ!(県スポーツ協会激励訪問)

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。春の爽やかな天候はどこへやら…。今日は湿度が高く少し蒸し暑さを感じます。先週も夏日があったりと季節の体感がバグを起こしそうですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、本校は今日から通常運転で生徒たちは1コマの授業を真剣に受けています。そんな中、今日はあるお客様をお迎えしました。文武両道を掲げ部活動にも真剣に取り組む鶴高生ですが、その中でも特に目覚ましい活躍を見せるのが男子バドミントン部と新体操部です。その2つの部が国民スポーツ大会(旧国民体育大会)での活躍が期待され、大分県スポーツ協会の強化指定(育成)を受けました。それを受けて、県スポーツ協会の宮成康藏事務局長と県教育委員会から2名の指導主事が本校を訪問されました。その様子をお伝えします。

今日の訪問では、江藤陽二校長に強化指定の委嘱状が交付され、その後、宮成事務局長より「インターハイや国民スポーツ大会での活躍に期待しています」と激励の言葉を頂きました。

宮成事務局長から江藤陽二校長に委嘱状が渡されました
選手に激励の言葉を述べる宮成康藏事務局長

激励を受けた後、生徒を代表してバドミントン部主将の菅野北斗さん(3年)が「日々の練習を大切にし、目標とする大きな大会で成果を上げることができるよう努力していきます」と決意表明をして激励訪問は終了しました。

決意表明をする男子バドミントン部主将の菅野北斗さん

強化指定を受けることで、大きなプレッシャーを感じることがあるかもしれませんが、いつもと変わらずに日々の練習に取り組んでいけば、おのずと結果は付いてくると思います。くれぐれも怪我には気を付けて。活躍を期待しています。

【おまけ】3年生にとって、県総体や全国大会予選、各種コンクールやその後の上級大会は部活動の総決算ですね。まさしく「乾坤一擲」です。強化指定の有無に関わらず、どの部活動の生徒も熱心に練習していることを多くの人が知っていますし、見守っています。県総体まで残り僅かです。「前後際断」ーその一瞬を見逃すな!-日々の練習を大切に完全燃焼してください。そして1・2年生は、3年生の背中から「何か」を掴み取って下さい。頑張れ、鶴高生!