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新たな門出を祝して!(令和7年度入学式)

HPをご覧のみなさん、こんにちは!HP「中の人」です。さて、新学期が始まり慌ただしい日々がやってきました。HPをご覧のみなさんもバタバタしていることと思います。

さて、昨日は本校でも入学式が行われて、真新しい制服を身にまとった1年生が鶴高の80回生として新たなスタートを切りました。

240名の生徒に入学許可が下りました
式辞を述べる江藤陽二校長

80回生に入学許可が出た後、江藤陽二校長が「今日、この場に居ることができるのは皆さんの努力は勿論だが、多くの人の支えがあったことを忘れずにいてほしい。そしてこれからの高校生活を送る上で次の2点を心に留めてほしい。1つめは『多様性を享受し、協働できる姿勢をもつこと』。特に現代社会では課題が山積し従来の方法では対応できない。そこでカギを握るのが『多様性』と『協働』のキーワードである。鶴高では探究活動をはじめ、学校活動のあらゆる場面で刺激しあえる環境がある。そのような活動を通じて人間(ひと)として成長してほしい。2つめは『高い志と具体的な目標をもって取り組む』ということ。目標をもつことは自らの生活を充実させる基盤になる。目標があればこそ、その実現に向けて努力を重ねることができる。より高い目標を掲げ挑戦することは、自分の可能性を広げ、さらなる高みに自分を成長させることに繋がる。ぜひ、自分の軸を持って高校生活を送ってもらいたい。」と式辞を述べ、高校生活のあるべき姿を示しました。

この後、新入生を代表して篠田 瑞さんが「伝統ある鶴高の一員になったことをうれしく思う。入学後は様々な活動に主体的に取り組んでいきたい」と宣誓を行い、式は無事に終了しました。

新入生代表宣誓の様子

閉式後には、鶴高の伝統である「生徒による校歌紹介」です。今年度は吹奏楽部の工藤 瑞己さん佐藤 瑞輝さんの2名が校歌を披露してくれました。2人とも素晴らしい歌声でしたよ。

校歌を披露してくれた工藤さん(左)と佐藤さん(右)

80回生のみなさん、これからの高校生活に期待もある一方、不安もあることと思います。鶴見丘高校は学年問わずワンチームで動いています。何かあったらすぐに相談してくださいね。これから3年間、充実した高校生活が送れますように。

【おまけ】真新しい制服の1年生は、本当に初々しさとあどけなさが残っていました。今後80回生がどのように成長していくのかが楽しみです。