学校案内
HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。ちょっとバタバタして、タイムリーではないタイミングで記事を更新しています。ここ数日の気温の高さに「春はいずこへ?」と思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?ちなみに、今日を境に「寒のもどり」があるそうです。体調管理には気を付けてください。
さて、少し遅くなりましたが、今日は3月24日の様子をお届けします。この日は修了式を行いました。芝﨑正則校長が江戸時代末期の偉人である吉田松陰の「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。ゆえに夢なき者に成功なし」という言葉を引用し、長期的なビジョンを持つことの重要性、周囲の幸福を願って行動することの重要性を式辞で述べました。
修了式の後、在校生が文系・理系・文Ⅰ(新3年生のみ)の3コースに分かれて、先日まで受験で頑張っていた77回生が後輩に受験のノウハウを伝授する「先輩から後輩へ」を行いました。
普段とは違って、この前まで受験生だった先輩の話は重みが違います。在校生も先輩の話を聞き逃さないように、持っている手帳(鶴高では「T帳」と呼んでいます)に真剣にメモを取っていた姿は印象的でした。
そして、春休みには嬉しい変化が…。鶴高では自学のために教室開放を実施していますが、朝からお弁当を持参して登校する生徒、部活動が終わった後に自学スペースに来る生徒など刺激を受けた在校生が自学スペースを活用して学習に励んでいます。先輩も言っていましたよね「小さな努力を続けることが大きな成果につながる」と。在校生のみなさんは、その一歩を踏み出しました。これを継続して行けば実を結びます。頑張っていきましょう!
【おまけ】式典後の恒例になった生徒会長の佐藤逞斗さんの話ですが、今回も「中の人」好みの中々マニアックな話題でした。次年度は生徒会長も世代交代しますので、佐藤さんの話を聞くことができるのもあと何回かな?と考えると寂しい気持ちになります。