学校案内
HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。みなさん、お元気でしたでしょうか?私自身、受験指導や学年末考査の問題作成、さらには採点で、HP作成から少し離れておりました(サボっていたわけではありませんよ)。この記事は、私が担当する久しぶりのHP更新です。ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。
さて、本校は今日まで学年末考査(鶴高では学習到達度試験=ATと言っています)でした。今日から生徒たちも部活動再開です。そのタイミングで海外からお客様をお迎えしました。
ご存じの方も多いと思いますが、昨年、別府市は市制100周年を迎えました。その記念行事の一環で姉妹都市協定を結んでいるイギリスはイングランドにあるバース市とニュージーランドのロトルア市からラグビー年代別(U14(14歳以下)とU15(15歳以下))の選手が別府市を訪れて国際交流を行います。そのうち、バース市のU15選手33名及びコーチ等10名が本校を訪れ、生徒と交流を行いました。
来校された選手、コーチのみなさんには、日本文化に触れていただきました。トップバッターは筝曲部。自慢の腕前を披露してくれました。
その後は、2グループに分かれて、直接日本文化に触れてもらいました。さて、「中の人」が同行したグループが最初に体験したアクティビティは…書道です。書道部員のレクチャーを受けながら墨書を体験。筆と墨に悪戦苦闘するかと思いきや…初めてなのに上手いんです。その様子を、どうぞ。
その後は、茶道部による茶会に参加です。さて、日頃は紅茶やコーヒーを飲む彼らにとって、これまた初めての抹茶のお味は?
さて、最後を飾るのは吹奏楽部です。「音楽は国境を超える」。音楽の力は絶大でした。
見てください。みなさんノリノリです。YMCAで会場には一体感が生まれました。
本校では、ご覧のように海外の団体から訪問を受ける機会は多くあります。その都度、生徒たちは手作りの企画でお迎えします。今回は英語を駆使しながら交流を図るなど、何事にも積極的にチャレンジしてくれます。これも鶴高の魅力の1つです。
【おまけ】U15ですから日本でいえば中学校3年生です。彼らと接した生徒たちは「本当に中学校3年生?」と驚いていました。私もとある競技で年代別の選手と接した経験が何度かありますが…15歳とは思えない体格でした。ひょっとしたら、近い将来TV等で彼らを見るかもしれないですね。