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祈、健闘!(大学入学共通テスト受験者激励会)

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。1月に入り、相変わらずインフルエンザの流行も続いているようですが、とあるニュースを見ていたらコロナウィルスやマイコプラズマ肺炎なども罹患者が増えているのだとか。HPをご覧のみなさんは、元気にお過ごしでしょうか?

そのような状況下でも、大学入試までのカウントダウンは確実に進んでいき、1月17日(金)「大学入学共通テスト(以下、共通テストと略します)」の前日を迎えました。そして、本日共通テストを受験する3年生を対象に激励会を開きました。

会の冒頭、芝﨑正則校長が某国民的お菓子と自らの服装を用いて「ベストを尽くす。そして吉報を待つ」と生徒を激励しました(写真に注目していただくと、校長の激励の内容がわかります)。次に、渡邉真平学年主任が「頑張るぞ!」と気勢を上げて生徒のテンションも一気に上がってきました。また、担任の先生方をはじめ多くの先生方からの心に沁みる激励の後に、受験者を代表して山下友太郎さんが決意表明をしました。

日頃の引き締まる講話と違い、場が和んだ芝﨑校長の激励
渡邉学年主任と「2日間、頑張るぞ!」テンションが上がります
生徒代表の山下 友太郎さんによる決意表明
担任の先生方からも心温まる激励がありました。

多くの学校では、これで終了…となるのですが、鶴高はちょっと違います。すでに進路が決まっている3年生や在校生(代表)が、共通テスト受験生に対して激励を行うんです。今年は、それぞれから心のこもった寄せ書きが送られました。

2年生の山根佑太さんによる在校生代表激励
3年6組を代表して、大石煌心さんと戸高剛史さんが激励しました。
同級生からの寄せ書き贈呈。休み時間に生徒はこれを見て、2日間を乗り切るパワーを授かります。

会が進むにつれて生徒の表情も「よし、やるぞ!」と凛々しい表情に変わってきました。やはり3年間苦楽を共にした先生方や仲間からの激励は、生徒の「見えない力」になるんですね。

いよいよ明日から2日間、生徒は長丁場の試験に向かいます。生徒達にとって入学試験は「乾坤一擲」の大勝負です。HPをご覧のみなさんも、心の中で鶴高生はもちろんですが、全国の受験生にエールを送っていただければ幸いです。

【「中の人」から3年生へ】いよいよこの日がやってきましたね。これまで努力してきた成果を発揮する時です。私から1つ「前後際断」という言葉を送ります(「中の人」の好きな言葉です)。共通テストの2日間は色んなドラマがあるかもしれません。しかし、それに一喜一憂することなく、みなさんが取り組む「今」に全力を傾注してください。みなさんの健闘を祈ります!