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大分県の今後について考えてみた(県知事との意見交換会)

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP担当「中の人」です。今日は「さみぃ」を通り越して極寒ですね。みなさんお住いの地域は積雪の被害はありませんでしたか?また、こんなに寒いとインフルエンザが更に猛威を振るうのではないかと心配になります(昨日のニュースで、大分県は全国一の感染状況だそうです)。みなさんもお気を付けください。

さて、今日ご紹介するのは、昨年12月27日に行われた「県知事と高校生の意見交換会」の様子です。

これは、佐藤樹一郎県知事が、県内から選ばれた9人の高校生と大分県政などについて意見を交換することを目的としています。

本校からは3年生の岡本 朋樹さんと川越 琴美さんの2名が参加しました。

参加した川越琴美さん(左)と岡本朋樹さん(右)。知事公舎を背景に一枚。

本校では、公民科の授業の一環で「県政モニター」に参加して、大分県の政治に関して高校生の視点で意見を述べてきました。それを受けての参加となりました(2名参加は本校だけだそうです)。

会の中で、岡本さんは2年間の県政モニターの経験について問われ「自分の住む大分県を考えるいい機会になった。活動を通じて知った大分の魅力や課題について、大学に入ってからも学びを深め、大分県に貢献できる人材になりたい」と述べました。一方、川越さんは「湯布院のオーバーツーリズム問題にについて、共存へのあるべき姿を住民とも話をしながら検討する必要がある」と問題提起を行い、佐藤知事から丁寧に回答をいただきました。

最後に要望として、岡本さんは「若者のスタートアップについて」川越さんは「交通の便をよくすることについて」をそれぞれ要望し会は無事に終了しました。

日常生活の中で、高校生が県政のトップと懇談する機会は滅多にありません(「中の人」にもありません)。岡本さんと川越さんの2名にとって、この経験をこれからの生活に活かしてほしいと思います。

佐藤樹一郎知事と記念撮影をしていただきました。

【おまけ】このような活動は、なかなか経験できるものではありませんが、鶴高ではこのような活動に積極的に参加して、様々な経験を積むことができます。この記事を見てくれた中学生のみなさん、一緒に鶴高で有意義な高校生活を送りませんか?