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今年度の総決算に向けて(3学期始業式)

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP担当「中の人」です。2025年もスタートして1週間が経過しましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?それにしても寒いですね。今シーズン最強の寒波が襲来しているそうです(最近「中の人」が記事を更新するときは「さみぃ」日が多いような)。来週には「大学入学共通テスト」も控えています。暖かくしてお過ごしください。

さて、世間では新年のスタートを切っていますが、学校では今日は始業式…いよいよ年(度)末に向けてラストスパートの3学期スタートを切りました。

まず、式に先立ち表彰伝達が行われました。今回は3年生が2名表彰されました。その2名を紹介します。
・宇野 夏月 さん(第39回全国高等学校文芸コンクール 短歌部門 入選)
・永野 実瞳 さん(第37回大分県高等学校競書展 大分県知事賞)
宇野さんは全国で入選、永野さんは書道で大分県ナンバー1という素晴らしい結果を残しました。「中の人」は2人の受賞は偉業だと思います。宇野さん、永野さん、おめでとうございます!

全国高等学校文芸コンクールで入選した宇野さん
大分県高等学校競書展で大分県知事賞を受賞した永野さん

その後に始業式を行いました。芝﨑正則校長が式辞で「2学期終業式で新井白石の『一粒の米』の話をして、継続は力なりの話をしました。しかし、継続することは難しい。それはゴール(目標)があってもビジョンがないからだと言われています。」と生徒たちに語り掛け、iPS細胞を開発し2012年にノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授のエピソードを交えながら、ビジョン(目標到達で創出したい、手にしたい状態)つまり、自分の将来像を持つことが重要で、それが継続することにつながると述べました。

式辞を述べる芝﨑正則校長
寒さ対策と感染症予防策として、今回もリモートで式を行いました

始業式の後は、学年集会と1・2年生は実力考査(鶴高ではATと言います)、3年生は授業を行いました。3学期は短いのですが、次年度につながる大切な学期です。全員で有意義な学期にしようと思います。その様子をHPで随時お伝えします。ご期待ください。

【おまけ】大掃除の時間に「中の人」の担当区域に来た生徒と会話をしていたら「まだ冬休みが良かったなぁ」という生徒がいました。たしかに…いやいや、「中の人」はあなた達に会いたかったですよ。それに、生徒がいないと学校って何だか物足りないんですよね。

さて、3年生に触発された「中の人」も負けじとチャレンジ!:『冬の朝 静けさ破る 鐘の音に 新たな日々を 夢見て歩む』…お粗末でした。