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「生徒会活動は民主主義の学校である」(R6.後期生徒総会)

こんにちは。HP「中の人」です。HPをご覧の皆様への挨拶を考えるときに天候を参考に考えるのですが、今年は異常な天候のせいで季節の感覚がバグを起こしていて、挨拶を考えるのに一苦労です…。さて、HPをご覧の皆様はいかがお過ごしですか?

今日は、新体制になった生徒会の運営方針を議論する後期生徒総会の様子をご紹介します。

各クラスでの議案書審議で各委員会の活動方針について検討し、委員会とのやり取りを経た後に生徒総会での最終決裁となります。加えて、生徒自らが考えた「学校への要望」についても審議・確認していきます。

また、今回は生徒会長が組織改革の提案を行うなど現実の政治顔負けのものになっています。

さて、今回のタイトルですが、イギリスの政治家・政治学者であるジェームズ・ブライス(1838-1922)の「地方自治は民主主義の学校である」(引用:『近代民主政治』)という言葉を一部変えました。学校生活において生徒自らが学校での活動がより良いものになるために考え、生徒会活動を実践していく。政治の形と似ていると考えて今回のタイトルを決めました。

高校在学中に主権者になる生徒にはぜひ、生徒会活動を通じて将来の政治に参加する姿勢を養ってもらいたいと「中の人」は考えています。