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「書籍ほど信頼できる友はいない」(ビブリオバトルクラス予選)

こんにちは。HP「中の人」です。すっかり秋らしくなってきました。「〇〇の秋」、皆さんは〇〇の中にどのような言葉を入れますか?私は迷わず「食欲の秋」と答えます。(←同僚から「年中だろ?」と言われそうですが…。)

さて、「〇〇の秋」…昨日の鶴高は「読書の秋」を堪能できる行事を行いました。ビブリオバトルのクラス予選です。ここで「ビブリオバトル」って何?と思った方のために簡潔に紹介します。

ビブリオバトルとは制限時間内で他者に薦めたい本をプレゼンテーションして、読書意欲を促す取組です。私も生徒がどのような書籍を紹介するのか?ワクワクしながらバトルを堪能しました。プレゼンテーションに与えられた時間は2分間でしたが、どの生徒も工夫を凝らしていて、プレゼンが面白いし上手い!中には、お薦め本を片手に各グループに乱入(?)する先生も居るなど大盛況!実際、生徒が紹介している本の中には、私も買って読もうか迷っていた本も紹介されており、読書意欲が高まりました。

本日のタイトル「書籍ほど信頼できる友はいない」は、『老人と海』や『武器よさらば』などの名著を世に送り出したアーネスト・ヘミングウェイの言葉です。その名言とは裏腹に、先日「1カ月に読む本の冊数「読まない」の割合が6割超」という調査結果を文化庁が公表しました。そう、友(=書籍)と過ごす時間があまりにも少ないのです。そこでタイトルにヘミングウェイの名言を選んだわけです。

本には、様々な「学び」があります。鶴高生にもその事に気が付いてほしいと「中の人」は思います。

是非、HPをご覧の皆さまも「読書の秋」を満喫してみてはいかがでしょうか?

(おまけ)「中の人」はどうなの?とお思いの方、私は月1冊は読んでいます。私は、読書大好きです(食欲と比較すると…)。

予選から白熱
先生も乱入!
クラス内決勝戦。バトラー(紹介者)も熱がこもります
バトラーの紹介を真剣に聞くオーディエンス