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備えあれば、憂いなし!(シェイクアウト別府)

鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当「中の人」です。先週末は突如台風も発生しましたが、別府では大きな被害も見受けられず、おかげさまで本校も無事に鶴嶺祭(文化祭)を終えることができました。ただ、自然災害はいつ発生し、我々の生活を脅かすかわからないと改めて痛感した「中の人」でした。そこで、今回は災害に備える取組についてお伝えします。

鶴嶺祭が実施された週の9月1日(月)、「シェイクアウト別府(市内一斉安全確保行動訓練)」が別府市全域を対象に行われました。訓練の目的は、「令和7年9月1日(月曜日)12:00、大分県中部を震源とした大地震が発生。別府市では震度6強の揺れを観測し多くの建物が倒壊、負傷者も発生。」という連絡を受けて、自宅・職場・学校など、その時にいる場所で地震の揺れから身を守る安全確保行動1-2-3を身につけるというものでした。

「シェイクアウト訓練」について連絡する学校防災リーダーの射場さん(2年生)

当日、本校は短縮校時のためすでに昼休みに入っていました。そこで写真のように学校防災リーダーの射場さんが、放送室から全校生徒に向けて本事業の趣旨を説明し、日ごろからの心構えを呼びかけることで生徒の防災意識の向上に努めました。

【おまけ】「天災は忘れたころにやってくる」 昼休みでも文化祭でも関係なく、いつでも発生する可能性があります。社会全体の防災意識は年々高まっていると報道等でも言われていますが、このような取組に参加することが防災について考える一つのきっかけになればと思う「中の人」でした。