学校案内
鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP作成担当「中の人」です。このホームページを作成している日に、カムチャッカ半島で大きな地震が発生しました。まずは震源地付近の皆さまのご無事を願っています。また、日本各地では、津波警報及び注意報が発令されました。津波に係わる水難事故等に遭わないようにお気を付けください。さて、今回はまさに「防災」について本校の取組をお伝えします。
今年度、鶴見丘高校は大分県教育委員会 学校安全・安心支援課より「高校生防災リーダー養成事業」の実施校に選定されました。この事業は、高校生防災リーダー(以下「防災リーダー」という)を中心に、生徒会活動や部活動等の時間を活用して、生徒が主体的に防災に関する活動に取り組むことで、将来、社会の一員として主体的な防災活動を普及させる人材の育成をねらいとしています。なお、本校では前期生徒会の生徒を防災リーダーに選任しています。
7月25日(金)、本事業の一環として防災講義や先端施設見学等を行う集合研修が大分大学で実施されました。当日は、大分県下の指定を受けた6校の高校から防災リーダーが参加しました。本校からは5名の防災リーダーが参加し、地震動シミュレーターでの地震の揺れの体験やデータアーカイブを用いた災害情報収集を体験しました。また、午後からは防災大分座談会として、大分大学の学生や他校の生徒と防災について討議を行い、大変有意義な時間を過ごしました。
今回の集合研修が校内の防災意識向上につながるように、「中の人」も今後の防災リーダーの活躍に期待しています。
また、今回の研修で教えていただいた『大分県災害データアーカイブ』と『大分防災アプリ』には、防災に役立つ情報が満載です。鶴高ホームページをご覧の皆様も、ぜひネットで検索し、家庭での防災に役立ててください。