学校案内
鶴高ホームページをご覧の皆様、こんにちは。HP担当「中の人」です。さて、高校3年生にとっては、すべての行事が「高校生活最後の…」という言葉がもれなくついてきます。今回は1学期末に行われた高校生活最後の「クラスマッチ」と「総合的な探究の時間学年発表会」について報告します。
まずはクラスマッチから。7月16日(水)体育館と多目的体育館を会場にして3年生のクラスマッチが実施されました。今年度から体育館にエアコンが設置されたため、生徒は涼しい環境で長縄跳びを満喫し、バスケットボールで熱いプレーを繰り広げていました。また当日は湿度が低く過ごしやすかったため、熱中症の心配もなく多目的体育館で存分にバレーボールを楽しみながら行っていました。試合の結果は、3年4組がクラスの団結力を存分に発揮して、見事に総合優勝を果たしました。今回のクラスマッチは受験モードで日々勉強に頑張っている生徒たちにとって、よいリフレッシュの時間になったことでしょう。
また、7月18日(金)には体育館で「総合的な探究の時間 学年発表会」が行われました。江藤校長をはじめ、教頭、主幹教諭、各学年主任を審査員として招いて、全16ゼミから選りすぐられた7名の生徒によるプレゼンテーションが展開されました。さすがにどの発表者も2回のゼミ別発表会を通じて選出されただけのことはあって、どの発表も秀逸でした。※主幹教諭の高橋先生も講評で同様のコメントを述べていました。なお厳正な審査の結果、3年3組衛藤響さんの「色による購買意欲の変化」が最優秀賞に選ばれました。
クラスマッチではそれぞれに楽しみながらかつ真剣に取り組んだことで、クラスの団結力、そして学年の絆が深まったことと思います。また、総合的な探究の時間については1年次の湯の町探究から3年のゼミ別研究までの経験を通じて、生徒の課題設定力、情報収集力、情報整理力、そして表現力は本当に高まっていると感じた「中の人」でした。