学校案内
HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。梅雨明けしてから、猛暑の日が続く過去に例がない天候ですね。みなさんは熱中症などになっていませんか?現時点でこの暑さということは、今後の気温はどうなるのかと心配しています。最近の暑さは生命にかかわるような深刻な暑さです。お互いに熱中症にならないように気を付けていきましょう!
さて、今日は去る6月18日に実施された『第2回プログレッシブ・プログラム』についてです(更新が遅くなって、すみません)。前回は現役大学生から講演をしてもらいましたが、今回は大学受験のもう1つの最前線である予備校から先生をお招きして受験に臨むうえで重要な事や目標立てなどのプランニングなどについて講演をいただきました。
1年生の希望者60名が、北九州予備校で進学アドバイザーを担当している山本英和先生の講話を聴きました。予備校で受験生を指導してこられた視点での話は、生徒にとっては有益なものでした。特に山本先生が強調されていたことは①入試の仕組みについて理解しておくこと②大学の中途退学者も系統によっては多い。このことから自分の目指す進路の適性を見極めること③学習のゴールデンサイクル(予習➡授業➡復習)を確立すること④自学の習慣を身につけること、の4点です。
先生のお話を聞いて感じたのは「当たり前のことを当たり前にこなす」ことが王道なのだということです。今回のプログラムを日々の学習に活かしてほしいと願う「中の人」でした。
【おまけ】今回講演をしてくださった山本先生のおられる北九州予備校では『不合格体験記』を発行しています。これは予備校に通っている生徒さんの失敗談を集めているものです。これを読んだ1年生には、タイトルも含めてなかなか刺激が強かったようです。「中の人」も何度も読ませてもらっていますが、高校生を取り巻く時代の流れも分かります。ふと、自分の高校時代を振り返った「中の人」でした。