学校案内
HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。2025年がスタートして、約20日が経過しました。昔から1月〜3月は「行く・逃げる・去る」と言われ、月日が経つのが早いと言われています。学校もこれから年度末に向けてラストスパートです。短い学期ではあるものの、鶴高も教員と生徒が一丸となって学校を盛り上げていきます。
さて、今日のタイトル『花の色は…』ですが、みなさんはこの歌を覚えていますか?そう、この歌は小倉百人一首の9番目に登場する小野小町の作品です(この歌をチョイスした理由は後ほど)。これでピンと来た方も多いと思いますが、今日は1月17日午後に行われた新春行事の模様をお送りします。
新春行事は鶴高の伝統行事の1つで、企画から当日の運営を生徒会が行います。新春を迎えた歓びを分かち合うとともに、「百人一首」や「すごろく」でクラスの団結を図りながら日本文化にも触れることを目的としています。
まずは日本文化に触れましょう。そう、鶴高には書道部と箏曲部があります。この2つの部によるパフォーマンスで会は始まりました。
そして、ここからは百人一首大会とすごろく大会を各チームに分かれて行いました(すごろくを取り入れた学校は「中の人」も経験がありません)各所で熱戦が展開されていましたよ。その模様もお伝えします。
最近では、新型コロナウィルス流行時の「3密回避」で新春行事を取りやめてしまった学校も多くあります。しかし、鶴高では日々の学習はもちろんですが、生徒が主体的に企画運営する行事も大切にしています。以前も書きましたが、このような活動を通してメリハリをつけることも学んでいきます。何より生徒の楽しそうな顔と意外な一面を見られることが行事の醍醐味の1つです。
【おまけ】小野小町の歌は『花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に』です。なぜ「中の人」がこの歌を選んだのか?それは…憧れの先輩が好きな歌だったんです。この歌の意味を知っている方ならわかると思いますが、「中の人」の想いはいかに?この続きはWEBで…は公開されませんので、みなさんのご想像にお任せします。