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濃密だったなぁ…(2学期終業式)

HPをご覧のみなさん、こんにちは。HP「中の人」です。連日の寒さが身に沁みて、身も心も縮こまっている「中の人」ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、12月24日と言えば、クリスマスイブ!…もそうですが、多くの高校生にとっては1年間の学校生活の中で一番長く、そして濃密な2学期が終了する日です(生徒たちの顔もどことなくウキウキ感が出ていたような…イブだから?2学期が終わるから?)。生徒たちは午前中に授業と大掃除に全力で取り組み、午後からの終業式に臨みました。

会に先立ち、表彰伝達を行いました。今回は総勢43名の生徒が表彰を受けました。「文武両道」で学習はもちろん、部活動や様々な活動に全力で取り組んだ証です。これが鶴高の良いところの1つです。表彰を受けたみなさん、おめでとうございます。これからも頑張って!

表彰を待つ生徒。見てください、この人数の多さを。
芝﨑校長より表彰を受ける生徒

表彰伝達の後、2学期の終業式を行いました。現在、県内ではインフルエンザ罹患者が警報級のレベルで増えています。そのことを考慮して、今回はリモートで実施しました。式辞では芝﨑正則校長が、江戸時代中期の儒学者であり政治家でもあった新井白石の「一粒の米」の話を用いて、日々の努力を継続させることの大切さと、各学年の生徒に冬休みに心掛けるべきことを述べました。

リモート配信の舞台裏です。このように各教室とつなぐんです。
生徒会の取り組みについて報告する佐藤逞斗さん

閉式後は、佐藤逞斗生徒会長が生徒会の取り組みについての報告を行いました。以前も書いたのですが、「中の人」は佐藤会長の小ネタが大好きで…今回の小ネタも個人的にはハートを掴まれました(好みが「中の人」と似ているんですよ。私もジョン・レノンモデルの眼鏡を掛けようかな…でも「中の人」には似合わないか…)。鶴高は、生徒会活動も活発です。現在は3学期に行われる「ある行事」の計画を佐藤会長以下生徒会のメンバーで練っています。生徒の学校生活が有意義になるように全力で活動する。これも他校にはない魅力の一つだと思います(「ある行事」については、3学期の「鶴高ニュース!」のコーナーでお伝えします)。

【「中の人」からみなさんへ】さて、早いもので2024年も残り僅かとなりました。HPのシステムが新しくなったと同時に、私も「中の人」としてHPの業務に携わるようになりました。多くのみなさんに「鶴高の良さを伝えたい」という一心で情報提供に努めてきました。みなさんに上手くお伝え出来なかった事も多々あったかと思いますが、多くの方にHPを見ていただけているようで、感謝の気持ちでいっぱいです。来年も、みなさんに鶴高の魅力を楽しくお伝えできるように頑張っていきます。1年間、ありがとうございました(「中の人」は引退するわけではありません)。それではみなさん、Happy Christmas!そしてよいお年を。