学校案内
HPをご覧の皆さん、こんにちは。HP「中の人」です。12月に入り、すっかり冬の寒さになりましたね。秋を感じることなく冬を迎えたのは、何だか残念です。秋を感じることができずに、ちょっとセンチメンタルな気分になれない「中の人」です(「中の人」の正体が知れたらガラにもなく…と言われそうですが…)。
さて、今日お伝えするのは12月4日(水)に行われた「外務省高校講座」についてです。1・2年生と3年生の希望者を対象に、外務省国内広報課の高田法子さんをお招きして、外務省の業務内容と日本外交の取組について講話をしていただきました。高田さんご自身もイギリス(ロンドン)やカナダ(バンクーバー)など7か国に駐在しておられて、昨年14年ぶりに帰国されたのだそうです。時にはクイズも交えて、生徒が興味関心を持てるような内容になっていました(「中の人」もクイズに参加しました。結果は…ご想像にお任せします)。
また、講座後には座談会が行われ、海外での活動に興味を持った生徒が参加しました。全体会では聞くことができなかったディープな話題もあり、設定されていた時間を超えるほど盛り上がりました。
現在は、多くの人が国外でも活動しています。言語も違う、生活様式や文化も異なる中で生活することは容易ではありません。その橋渡しをする外務省の業務は、とても重要なものだと改めて感じました。多忙の中、本校まで足を運んでくださった高田さん、ありがとうございました。
【おまけ】質疑応答のコーナーがあったのですが、かつて外務省で勤務されていた雅子皇后陛下について質問が出ていました。生徒も興味津々だったようです。