”進学のための学びから、学びの先にある進学へ”
コース・学科
6期生(2023.3卒業)の 富士 浩喜さん に聞いてみました。
(進学先を教えてください)
ベトナム ホーチミン市人文社会科学大学 ベトナム学科
9月から3年生になります。
(現在、大学でどのようなことをしてますか?)
授業はすべてベトナム語で行われ、語学学習に加えて経済・法律・文化・思想などを幅広く学んでいます。そのため、専門的な語彙も習得でき、留学開始時に比べ語学力を大きく向上させることができました。クラスは国際学生が中心で、韓国・欧米や東南アジア各国からの留学生と共に学び、英語での交流機会にも恵まれています。
(将来の目標を教えてください)
まだ将来の具体的な夢は見つかっておりませんが、大学卒業後はベトナムに住み、ベトナム語や英語を活かして働きたいと考えています。多くの日系企業が進出しているため、ベトナム人が日系企業で働く際のサポートや、日本とベトナムの貿易に関わる仕事に携わりたいです。そのため、英語、ベトナム語の語学力に加え、コミュニケーション力や貿易の専門知識を磨き、残り2年の学生生活で将来の方向性を明確にしたいと思います。
(ベトナムはどのような所ですか?)
ベトナムはまだ発展途上国ですので、日本に比べると不便なことが多いですが、街やインフラの発展を肌で感じることができます。つい1、2ヶ月前まで何もなかった所に新しい建物ができたりと驚かされることが多いです。他の東南アジアに比べると比較的治安が良く、夜でも出歩けることができます。物価が安く、生活費は日本よりも安く済ませることができます。

