一人ひとりの輝く未来に向かって!
コース・学科
10月2日(水)、1年生がアイデアソンに取り組みました。学科を超えた5人で班を作り、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所様にご指導いただき、「別府市を住みたい町ランキング1位にするには」という課題の解決策の検討・策定、プレゼン発表を行いました。
1限から6限までの活動でしたが、あっという間に時間が過ぎ、生徒は意欲的に取り組むことが出来ました。
【生徒の感想】
講義では、課題解決で大切なことやチームで考えるコツを教えていただきました。例えば課題解決には「ペルソナ」を設定し、自分ではなくペルソナを中心とした解決策を考えることや、課題に対してなぜと深掘りしていき、真の課題をみつけるというようなことです。
私の班では、「空き家が多い」「街灯が少ない」「別府の情報が少ない」などの課題が見つかりました。その後、ペルソナの名前や年齢、趣味や仕事など「そんな細かいところまで決める?!」と突っ込みたくなるような内容まで考え、具体的なペルソナを設定しました。その結果私の班では、「東京在住・人との関りを増やしてみたいと考えている・営業職・男性」が別府に移住したいと思うような魅力的な町作りと情報提供の方法について考察し、プレゼンを行いました。途中の課題分析が難しい場面では、メンターのアドバイスで乗り越えることができました。
今回の活動をすると聞いた当初は「ちゃんと話せるかな」と不安だったのですが、班の人と顔を合わせて話すと緊張も解け、前に出て楽しくプレゼンすることができました。他の班のプレゼンも魅力的でどれも実現したら良いなと思いました。
終わった後、友達に感想を聞くと全員が「楽しかった!」と言っており、私もこの企画に参加できて良かったと思いました。これからも積極的に色々な活動に参加して自分を成長させたいと思います。