一人ひとりの輝く未来に向かって!
コース・学科
9月18日(木)
GC科の1・2年の生徒が、災害発生時の在日外国人への支援の在り方について考察する「GC Quest Program 2025」を開催しました。
2回目の今回は、別府市の文化国際化担当の方を講師としてお招きし、2016年に発生した熊本地震についてお話しいただきました。ご存じの通り、別府市も大きな被害を受けました。
講演では実際に起こった、デマの拡散にともなった不慣れな外国人の方々が抱いた不安な気持ち、や別府(大分県)からの避難に向けた取り組みなどの事例を通じて、他人事ではないという意識を持つことの重要性が伝えられました。
その後、市の職員の方々も参加し、「もし別府市で災害が発生した場合、外国人の方々はどのような困難に直面するだろうか?」というテーマでグループディスカッションを行い、その解決策等を発表しました。
この探究活動は、全4回の計画でしたが、8回に変更し深堀りしていきます。