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快挙!日本学生科学賞・大分県大会で本校科学部が最優秀賞を受賞

本校科学部が取り組んだ
「東椎屋の滝の後退速度の研究 ~滝が谷を形成するのに要した時間の推定~」
が、このたび日本学生科学賞・大分県大会において最優秀賞を受賞しました。

読売新聞にて11月11日に審査結果が発表され、11月13日には研究内容についての記事が掲載されました。
なお、日本学生科学賞は先日参加した県高文連主催の科学クラブ研究発表大会とは異なる、論文による全国規模のコンクールで、本校は書類審査で高く評価をしていただきました。

今回の研究では、東椎屋の滝がどのような速度で後退してきたのかを推定するため、実際に滝の上部まで足を運び、岩石の強度を測定するなど、多くの苦労を伴う調査を重ねてきました。
生徒たちは、現地での細かなデータ収集や分析に粘り強く取り組み研究をまとめました。
今後は 日本学生科学賞・中央審査に進み、生徒たちにとって、研究がより大きな舞台で評価される貴重な機会となります。

本研究を進めるにあたり、安心院高校のみならず、宇佐市観光ブランド課の方々をはじめ多くの皆さまにご協力をいただきました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。