文字サイズ
文字サイズ

★園芸マネジメントコース

安心院こども園との交流活動(サツマイモの収穫)

11月30日(木)に、安心院こども園の園児を迎え、本校の園芸マネージメントコースの2,3年生と一緒にサツマイモの収穫を行いました。 6月に植えたサツマイモの苗から大きなサツマイモがたくさんとれましたよ!!園児たちも高校生たちも大喜び。楽しい時間を過ごしました。

ST活動(園芸マネジメントコース)を実施しました

9月28日(木)安心院小学校と深見小学校の2年生が来校し、園芸マネジメントコースの2・3年生に教えてもらいながら、ダイコンの種まきとハクサイの苗植えを行いました。9月29日(金)佐田小学校1・2・3年生が来校し、園芸マネジメントコースの3年生に教えてもらいながら、ダイコンの種まきとハクサイの苗植えを行いました。どちらも今から収穫が楽しみです。

ST活動(園芸マネジメントコース)を実施しました

9月8日(火)

地域連携小中高一貫教育の教科「地球未来科」の授業で、本校の園芸マネジメントコースの生徒が小学生を対象にしたST(スチューデント・ティーチャー)活動を行いました。今回は安心院小学校の2年生18名と院内中部小学校の1年生5名に対して、「大根の栽培」について授業をしました。

本日の授業のねらいは、以下のとおりです。【高校生】 ①ダイコンの栽培を小学生に指導することができる。 ②世代の違う児童とコミュニケーションを取ることができる。

【小学生】 ①お兄ちゃんたちの話をよく聞くことができる。 ②ていねいに種を植えることができる。

小学生と収穫したブドウをワインに! 安心院葡萄酒工房での体験実習

9月17日(木)
 専門科「CASE-PJ」に係る学習活動の一環として、本校3年園芸マネジメントコース生12名が、三和酒類(株)安心院葡萄酒工房様にて、ワインの仕込み作業を体験しました。
 原料となるブドウ(シャインマスカット、ネヘレスコール)は、本校農園で育てたもの。昨日(9月16日)、連携校である宇佐市立深見小学校5年生(5名)とともに収穫しました。
 作業手順について説明していただいたのは、工房長およびヴィンヤード・マネージャーである古屋浩二氏。約1キロのブドウから1本のワインができるそうです。今回は使用したブドウが24キロと少量だったため、皮むきは行わず、そのまま発酵させる方法が選択されました。
 作業は工房に設置された機械を使わず、すべて手作業で行いました。果実以外の不要な部分を取り除き〔除梗〕、容器内にまとめたブドウをつぶす〔粉砕〕までが、本日の作業工程です。数時間置いた後、夕刻には、工房スタッフの方に酵母を入れていただく手筈になっています〔仕込み:一次発酵〕。

 約1時間の実習でしたが、みんな初めての体験ということもあり、あっという間でした。今後は、1か月後に「ろ過」と「瓶詰」をして二次発酵を行います。工房の皆さまの指導を受けながらワイン完成を目指しますが、ラベルづくりをはじめとする諸々の作業では、他の専門コース生〔情報コース(会計・技術)、食文化コース〕とも連携して取り組んでいきます。

小学生とブドウを収穫。後日、ワインにします。

9月16日(水)

 三和酒類(株)安心院葡萄酒工房様の協力を得て取り組んでいる「地域の特産物を活かした商品開発~ワイン造りについて~」の授業において、園芸マネジメントコース2・3年生が、原料となるブドウを連携校である宇佐市立深見小学校5年生(5名)とともに本校農場において収穫しました〔専門コース「CASE-PJ」〕。 

参加した小学生からは「ブドウはきれいだったけど、ちょっと形の悪いものが加工されるんだなと思った。」「糖度の測り方がわかって面白かった。」「ブドウがたくさん見れてよかった。」などの感想が聞かれました。

 高校生からは「すごく楽しそうでよかった。」「安心院はブドウが有名なので、この機会を通じていろいろ知ってくれたら嬉しい。」と話していました。

 今回収穫したブドウは全部で24キロ。後日(9月17日~)、安心院葡萄酒工房様にて本校生がワインに加工する予定です。なお、出来上がったワインの一部は、参加した小学生が成人するまで本校で保管します。5名の小学生のみなさん、大人になる日を楽しみにしておいてください。「CASE-PJ」での体験学習を通して、本校生はもちろん小学生が、学ぶことへの意欲を高めてほしいものです。