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学校からのお知らせ

地歴(日本史B)の授業を紹介!
2017年05月12日

5月12日金曜日の4限は後藤順三教諭による日本史Bの授業です。2年1組と5組を対象に行われました。

後藤先生の授業は,生徒に刺激を与える協同的な学びを取り入れた授業です。従来の講義一辺倒の授業ではなく,「なぜ?」を問いかけ,生徒の思考を揺さぶるアクティブな授業です。授業を紹介します。

まず,授業のねらいを説明したあと,前時までの復習をします。その課程でも躓きのある生徒や,確認が定着していない生徒を見逃すことなく振り返らせると共に,生徒同士がお互いに確認しあっています。黒板には,授業の前提となる2つの紙「フリーライダーはダメ」,「全員が課題を達成する。1人も見捨てない」が・・・。

今日の授業は,「なぜ高句麗と戦うのか?」,「なぜ倭の五王は朝貢したのか?」・・・この2つを生徒に考えさせていきます。いよいよ,仲間同士でグループになり用意された教材を生徒が自ら調べながら解いていきます。その間,後藤教諭はせわしく生徒の支援やアドバイスを送り続けます。生徒も先生に質問を浴びせます。盛んにキャッチボールが行われています。もちろん,生徒同士でも疑問を投げ掛け合い,それに答えたり,説明したり・・・。黒板には,時間設定がされたタイマーが掲げられています。

皆さんは,古新(こにい)方式という生徒を注目させる方法をご存じですか?後藤先生は,この方法を用いて,生徒が教師に集中させています。教師が右手を挙げたら生徒は意見交換を辞めて一斉に教師に注目します。そうして,一人も聴きこぼすことがなく,フリーライダーになることなく,全員が課題を達成できるように支えているのです。

生徒は吸い付けられるように授業に集中しています。自らで調べ,問いの答えを考えていきます。

制限時間が来ると机を戻し,教師の説明を聞いて自らの力で「質」より「量」シートにTaskに対する自分なりの答えを書き込みます。さらにこの日はReflectionシートも記入し,自らの1時間の活動を振りかえります。刺激のある,達成感と肯定感を味わえる授業・・・

授業後にシートを集めて教師に提出・・・後藤先生は一人ずつにコメントを書いて返却します。「また受けてみたい」そう思わせる授業でした。