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学校からのお知らせ

後藤昌三先生の世界史Bの授業を紹介します!
2018年03月02日

本校の地歴公民科の後藤昌三教諭の世界史Bの授業は,生徒の興味関心を惹き付けながら生徒に問いかけ,思考力を醸成する授業です。

この日は,2年生の世界史Bアジア史の「宋代の社会と文化」の単元です。時代は10~13世紀にさかのぼります。

授業はまず,前時間の振り返りから始まります。口頭試問で生徒に次々と質問が浴びせられます。例えば・・・「南宋と金との国境の河川の名称は?」

教師も生徒も楽しそうな雰囲気で学習が始まります。後藤先生は豊富な経験と多くの知識から様々な話題で生徒を惹き付けていきます。

この日は,中国の国宝である「清明上河図」を模したモノ教材を黒板に掲示して当時の社会について生徒に考えさせていきます。使用する教材は教科書と資料集,授業プリントです。生徒は8人・・・アットホームですが,次々と後藤教諭から発せられる質問や問いかけに生徒は大忙し・・・思考力が醸成されますね。

生徒に資料を読み取らせながら,身に付けさせたい力を説明し,ゴールを提示します。 さて,いよいよ授業の核心に入っていきます。資料から読み取らせた内容を生徒に発表させた後,グループに分かれて1つずつの課題を与えます。「なぜ商店が多いのか?」,「なぜ馬が多いのか?」さらに「絵を見て消費という言葉から何が考えられるか?」見学に訪れた先生方も引き込まれていきます。

生徒はグループで教え合いながら友達に説明していきます。後藤教諭は適度な距離感を保ちながら決して答えは教えずに試行を揺さぶるようなアドバイスを与えます。最後に生徒が後藤教諭の問いに対して回答を発表します。発表後は,授業を生徒に振り返らせながらまとめさせ自己評価を行います。1時間完結型の授業です。

後藤教諭は,本年度の3月をもって60歳を迎え定年となります。後藤教諭から生徒はもちろんのこと,教員も多くのことを学ばせていただいています。