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学校からのお知らせ

先輩を囲む会 ~ 自分の未来がそこにある ~
2016年06月27日

 平成28年6月24日(金)、進路決定に向けての意識を高めていくために、4学科の卒業生を迎えて、「先輩を囲む会」を実施しました。平成25年度~平成27年度に卒業した8名の方に加え、昭和48年度の宇佐農業高校を卒業し、採用人事に精通しているスペシャリストを迎えての会となりました。

 3年生は、全体の「囲む会」の後、各教室で、それぞれの直系の先輩から更に詳しく仕事の話や進路決定までの話を聞く時間を持ちました。

 こうして、一人一人の経験が、後輩達に引き継がれていきます。

 3年生にとっては、あと3ヶ月で就職試験本番を迎えます。

 今日の先輩の話から、一人一人、何かを持ち帰って、進路決定への節目としてもらいたいと思います。


 本日、出席いただいた方々のお話を紹介します。

 

 

■井ノ口 翼 さん 平成26年度 電子機械科卒 TOTOサニテクノ(株) 勤務


 会社では、便器などの衛生陶器の「型」を造仕事をしています。(精度が要求されるため)細かい作業が多いのですが、より早く、より丁寧に出来たときに充実感があります。

 (様々な製品があるため)職場では、新しい作業を覚えるまでが大変です。
 進路決定を控えた皆さんには「自分が何をしたいか?」を考えてもらいたいですね。それがハッキリしなければどういう道に進めば良いか分かりません。
 

■小石 達也 さん 平成25年度 電子機械科卒 (株)CKK 勤務


 

 会社では、自動車部品の生産技術の開発や生産現場との連携業務を行っています。やはり、自分が関わったもので、実際の現場で良い製品に仕上がったときにやり甲斐を感じます。仕事の反省点としては、分からないことが多く、周りの人に質問をしなければ仕事が出来ない場面が多くありますが、同じ質問を、何度か繰り返すことがあり、教えて頂いている方に迷惑をかけていると反省しています。
 進路決定に際しては、(可能であれば)実際に現場を見学して、身近に感じる事が進路決定に向けて重要になります。私は、会社について徹底的に調べながら準備を進めました。
 

 
■池田 泰拡 さん 平成26年度 グリーン環境科卒 (株)九州イチタン勤務

 会社では、自動車部品の製造ラインで働いています。1000トンを越える大型のプレス機での作業は、(特殊性があり)やり甲斐を感じて仕事をしています。
 就職試験に向けては、「挨拶」がきちんと出来るようになっておいてください。当たり前のようですが大切なことです。そして、少しでも勉強して、漢字や数学の力をつけておく事をお奨めします。履歴書については、先生に指導を受けながら、一文字ずつ丁寧に書くことを心がけました。
 

■ 井元 隆太朗 さん 平成25年度 グリーン環境科卒 大分県酪農業協同組合 勤務

 大分県酪農協同組合という名前を聞いても、どういう仕事かイメージがつかめないと思いますが、私の仕事は、酪農家さんのサポートです。具体的には様々な分析業務を行っています。自分が何かをやり遂げた時というより、酪農家さんのサポートが出来たと感じる時が仕事の充実を感じる時です。

 進路決定に際しては、(可能であれば)職場の人と接点を持つ事をお奨めします。情報が大切です。それと、履歴書を書くために、綺麗な字を書けるように心がけ、練習しておくことをお奨めします。
  
 
■櫻井 陽 さん 平成27年度 ビジネス管理科卒 日本郵便株式会社 九州支社 勤務

 郵便局の仕事には幾つかありますが、私が担当しているのは、郵便物の配達・収集業務です。毎日運ばれてくる郵便物を、きちんと、その日のうちに全て届けることが出来たときに達成感があります。まだ働き始めたばかりで、慣れない事が多くて大変ですが、特に雨の中で配達するのは大変です。

 後輩の皆さんに伝えたいことは「最後まで自分が続けられると思える仕事に挑戦する」という事です。とにかく、毎日、学校に来て先生方から言われることを守りつつ、楽しんでください。私は、履歴書に何を書けば良いか分からなかったので戸惑いましたが、先生方に協力してもらいながら書き上げることが出来ました。
 
 

■杉 萌々楓 さん 平成26年度 生活デザイン科 卒  (株)西野物産 勤務

 乾燥食品を小袋包装する仕事をしています。カップラーメンやインスタント味噌汁などに利用されています。仕事のやり甲斐を感じたのは、「検品作業」というとても責任重大な仕事を任された時です。仕事は楽ではありませんが、職場の皆さんと協力して仕事をしていくことは楽しいですね。
 私は、高校時代には、やりたいことがなかなか見つからなくて、進路で悩んだ時期を過ごしましたが、3年間学んでいく中で、食品に関する仕事に興味が出てきて、この会社を選びました。
 後輩の皆さんには、高校生活を楽しんでもらいたいのと同時に、しっかり勉強して資格を取っておくことをお奨めします。どんな資格が仕事に役立つか分かりません。
 そして、就職試験では履歴書を書くのに時間がかかりました。字が上手でない人は早めに取りかかっておくことをお奨めします。また、面接では、自分の意思を伝える必要があります。努力したこと、自分が何をしたいか見つけておくことが大切になると思います。

 
 
■浜永 雷也 さん 平成26年度 ビジネス管理科卒 日本文理大学 在籍中

 大学では、経営学・経済学・簿記・広告を勉強中です。一括りにすれば「会社経営に必要なこと」を学んでいます。

 高校時代と卒業してからの違いは「責任」の取り方ですね。自分の行動には全て自分に責任が伴います。
 進路決定に向けては、自分が希望する進路の良い面ばかりを見るのではなく、あえて、悪い面を探して、両面を見て判断することが大切だと思います。
 進学の準備としては、願書には早めに取りかかる事が大切です。
 また、勉強は頑張れば挽回ができますが、欠席は取り返しがつかなくなるので欠席はしないようにしてください。最後に、簿記の資格を取っておく事は有効です。
 
 

■宇留嶋あずさ さん 平成26年度生活デザイン科卒 別府溝部学園短期大学 在籍中

 学校では、介護福祉士の国家試験に向けての勉強や、もうすぐ行われる実習に向けての準備を行っています。私が学んでいる介護福祉学科には若い人だけでなく、大人の方も学んでいます。みんな「介護福祉士」という同じ目標に向かって頑張っています。
 進路選択については、自分で選んでください。友達が行くから・・・というのはダメです。そして、少しでも興味があれば資料を取り寄せたり、実際に見学に行って、確かめてください。
 面接では、日頃の言葉遣いが出てくるので、日頃から言葉遣いについては心がけてください。

 
 
■友松 賢二 さん 昭和48年度 宇佐農業高校卒 「前」TOTOサニテクノ(株)

 仕事にやりがいを感じるのは、責任の伴う仕事を任せられて、その仕事が上手くいったときですね。良い製品を造ることは当然ではありますが、製品を造ることを通して「ありがとう」という感謝の言葉を頂けるときが、最高にやりがいを感じる瞬間です。
 どんな仕事も大変ですが、大変な仕事の中に楽しみを見つけるには、コミュニケーションが重要です。コミュニケーション能力は、充実した仕事を行う上で、大切なスキルの一つとなります。
 高校生の皆さんには、常にプラス思考で様々なことを吸収していってもらいたいと思います。そして、最も大切なのは、自分の命を守ることです。病気や交通事故などに気をつけて、安全・健康を第一に生活してください。これは、働き始めたら、どんな会社でも必ず言われることです。
 最後に、人事関係の仕事をしていたので、就職試験に向けたアドバイスを伝えます。履歴書は大切です。やはり、綺麗な字で書かれていると気持ちいいものです。でも、字が上手ではない人でも、相手が読みやすい字を書くように心がけてください。上手ではなくても読みやすい字はあります。
 これから、面接練習では、声の大きさやスピードや想定される質問にどう答えるかを練習すると思いますが、私が採用試験を担当していた時は、答えを練習してきているような質問はあまり行いませんでした。その人が持っている率直な意見を聞きたいと思って質問していました。そういう質問には小手先の技では対応できません。逆に、毎日の生活の中でどう過ごしているかが、面接に対応することになります。勉強を含めて、色々なことに欲を出して頑張ってもらいたい。それが未来の自分のためになります。