全日
機械科
|
電気科
|
建築科
|
化学工学科
|
産業デザイン科
全日
HOME > 学校からのお知らせ > 110周年記念式典開催!!

学校からのお知らせ

110周年記念式典開催!!
2016年11月20日

11月19日(土)に鶴崎工業高校の110周年を記念する式典が盛大に開催されました。過去に在職した歴代校長・PTA代表・その他卒業生代表・企業などを招待して行われました。

  下記に校長の式辞を載せております。ご覧下さい。

- 校 長 式 辞 -

 本日ここに大分県立鶴崎工業高等学校 創立110周年の記念日に、多数のご来賓のご臨席を賜り、在校生生徒および教職員とともにお祝いできますこと 心より感謝申し上げます。110年の歳月を重ね 卒業生総数は2万名を超え、産業界をはじめ各界の発展に大きく貢献してまいりました。これらの卒業生は、大分県内はもとより、日本の産業を支える有為の技術者として、高く評価されておりますことは、本校の誇りであるとともに 大きな財産でもあります。現在は、機械・電気・建築・化学工学・産業デザイン科の5学科21クラス、840名の生徒数を有する大分県を代表する大規模校であります。長い歴史と伝統に支えられ、文武両面で活躍し、今や、日本屈指の工業高校として名を馳せるまでに発展を遂げて参りました。これらは、これまでの先輩諸氏のご尽力に加え 県当局、地域社会、同窓会、保護者および関係各位の変わらぬ理解とご支援の賜と改めて心より感謝申し上げます

 明治39年7月 鶴崎の町 堀川にて、私立鶴崎工業徒弟養成所が開設された時を創始として 学校創設の趣意を 『学校生徒らしき生徒となすにあらずして、社会人らしき生徒となす』 として 歴史を刻みはじめました。 大正8年ご卒業の方は  例え 身は無能であっても 母校の名誉を重んじ 九州男児の意気高揚を発揮して 成せばなる を信条に 日夜頑張られ 2,000人の技術者を統括する 立場になられた と 創設早々の心意気 高い志を感じる文章を残されています

 昭和38年卒業の方は、3年生になってようやく待ち望まれた校歌が出来あがり 繰り返し口ずさみ 覚えたばかりの校歌を卒業式で力一杯合唱したさいは 感激で胸が一杯となり また 一番楽しみな体育の時間すら、グランド整備のため 草刈りを行い 自分たちの手でようやく走り回れるように 整地したグランドで 盛大に行われた第1回運動会こそ 今なお深く心に残っている と 鶴崎工業高校 独立早々の 気概 母校を愛する気持ちを伝えておられます 体育大会も今年で54回 全員で演技した鶴工体操は 青年の力強さ、乗り越えていく力とともに 歴史と伝統と感動を与えてくれました創立110周年を迎える今日においても 母校を愛し、高い志を 受け継ぎ 部活動には、9割以上の生徒が加入し、高校生活で、何かに打ち込み、何ごとにも畏敬の念を持って取り組む力を身につけています

 ものづくりコンテストでの全国優勝、伊勢志摩サミットのロゴデザイン採用、野球・ボクシング 県大会優勝、駅伝の全国大会出場などの 近年の多くの実績は、創設以来の輝かしい伝統が基盤になっていると感じています 改めて、22039名の卒業生に感謝申し上げます

 学校創設の意思を 将来にわたって 大事にしていくため、【社会とつながっている鶴崎工業】をキャッチフレーズとしています。在校生には、社会とつながっていることを常に意識し、校訓である 勤勉かつ、協調性をもち、創意できる力を身につけ、新たな伝統を刻んで欲しいと思います本校 教職員に課せられた使命は、【大分県のものづくり産業を担う優秀な人材・社会に定着できる人材の育成】 であることを 職員一同胸に刻み、本校の発展に一層の努力、精進する所存であります。

 最後に創立110周年に際し、多大なご支援を頂きました関係各位に厚くお礼申し上げるとともに、引き続き 変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げ、式辞とさせて頂きます。

                             平成28年11月19日  

大分県立鶴崎工業高等学校 

校長 御手洗善昭