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学校からのお知らせ

「竹の花」
2020年09月23日

919日(土)の体験入学には、多くの中学生や保護者の方に来てもらい有難うございました。校長挨拶でも触れましたが、910日にグランツ竹田で行われた臥牛祭文化の部(文化祭)は、1日に短縮されましたが、まさに「覇竹の勢い」を感じさせるものでした。今回は、臥牛祭パンフレットの巻頭言を載せ、実行委員や私の思いや願いを紹介します。

『竹の花』 校長 西山和孝

120年に一度咲く姿を見せるという竹の花、皆さんは見たことがありますか?

本年度の臥牛祭テーマ『Flowering~覇竹の勢い我らが魁~』の設定理由に「竹の花が咲く120年という周期と同じくらい珍しい今の世の中だからこそ竹高生一人一人が自分の志を開花させ、新たな時代の先駆けとして勢いづき」という一節を見つけ、現状を非常に前向きに捉え、この時こそチャンスに変えるという意志を感じ、感心しました。

「当たり前」が当たり前に進んでいかないことが多い様に思える本年ですが、よく考えてみると竹にとっては、120の周期で花を咲かせるのが「当たり前」ということになります。このテーマは、長い目で物事を見ることの大事さも、教えてくれている様に思います。

「人生100年時代」と言われますが、多感な青春時代に竹の花同様に120年に一度くらいかもしれない、新型コロナウイルスによる社会の混乱とそれを乗り越える過程を経験出来ているということは、長い目で見れば、皆さんはとても運が良いと言えるかもしれません。

Withコロナの「新しい生活様式」の先にある、「新時代」を切り拓いていくのは、まさに皆さん達若者世代です。地球温暖化も非常に深刻な問題となっていますが、Postコロナの時代、感染症を含む厳しい環境と上手く折り合いを付け、誰もが愉快で幸福な人生を送れる「新しい当たり前」を創っていく原動力に皆さんがなることに、大いに期待しています。竹田高校で培ったものをすれば、それが出来ることを確信もしています。

臥牛祭を通して、竹田高校の生徒一人一人が自分の志を開花させ、新たな時代のうねりを起こそうと躍動する姿を、目にすることを楽しみにしています。