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学校からのお知らせ

修学旅行で震災復興プログラムに取り組みました
2019年12月04日

旧戸倉中学校、旧大川小学校を訪れました

 晴天にめぐまれ、震災復興プログラムを終えました。最初は南三陸の被災地である旧戸倉中学校を訪れ、語り部の方からお話を聞きました。現在は公民館として活用されている建物の玄関には赤いラインが示されています。当日の津波到達点だそうです。

修学旅行第2日の様子1 修学旅行第2日の様子2


 その後、石巻に移動して旧大川小学校を訪れました。生徒全員で黙祷したあと、語り部として活動されているご遺族から小学校での悲劇についてお話を聞きました。続いて、そこに逃げていれば助かったであろうという裏山に全員で登りました。

修学旅行第2日の様子3 修学旅行第2日の様子4
修学旅行第2日の様子5 修学旅行第2日の様子6


以下、生徒たちの意見・感想です。 

 「来て良かった。今日のお話は真剣に聞こうと思っていた。普段、想像しかできないことを当事者から聞けた。感慨深く心に刺さった。」

 「ここに来ないとできなかった経験。8年9か月たっても更地のような被災地を見た。大川小学校の子どもたちがここで亡くなった現実も、そこで終わらせるのではなく、南海トラフ地震の時に活かしたいと思った。」

 「改めて津波の恐ろしさを感じた。被災地のことを考えて、自分にできることをしていきたい。」

 「今までは映像を見たりするだけだったのが、実物を見られる良い機会になった。自分の考えだが東日本大震災以降、学校の避難訓練が変わったと思う。もし今の避難訓練を受けていたなら、大川小学校の子どもは助かったのではないだろうか。」

 「今回、話をしてくれた人たちはとても辛いはずなのに3.11の時何があったかを私たちに伝えるために話を事細かに話してくれた。そのおかげで私たちは被災地の震災前の様子、震災時、そしてその後の今に至るまでのことを知ることができた。大川小学校では鉄筋がでたコンクリートや、倒壊した渡り廊下を見て圧倒された。この訪問から学べることは、マニュアル通りに動くことも大切だが、真に受けすぎず、実際に災害が起こった時を想定し、もう一度マニュアルを見直すことが大事だということだ。」