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学校からのお知らせ

『心の絆』(校長通信)第42号『立春に思う』「時間の使い方『日本一』」
2014年02月04日

・受けてみたい校長先生のする授業と、バス停クイズに応募してくれた生徒が、俳句を作ってくれたが、その授業を先週金曜日に、3年学年集会で行った。校長室の掃除当番が、その感想を書いてくれた。

「私は最初絵本と聞いた時に少し正直言って見下していました。心のどこかに絵本は小さい子が見るものという偏見がありました。しかし、校長先生の授業を聞いていて、自分が恥ずかしくなりました。とても奥深い絵本でした。絵本の中にいろいろな考えが詰まっていた気がします。私は今後読書を通して、心に木をたくさん植えて、いつか大きな森にしたいです。」(3-2津田裕樹くん)

「一人の男の人は、自分一人で自分が思いついたことを実行に移すことができ、それを継続するということも、なかなかできることではないので、理想の人間だと思いました。また、人は人だけで成り立っていないことを改めて見直すことができた。」(志手滉くん)

「校長先生がおっしゃられていたように、たくさんの本を読んでいきたいと思った。今までいくつか読みたい本があったが、受験ということもあり、我慢していた時もあり、今、本を読みたいと思う。はじめは話が少し難しく感じたが、読み進めていくと、その男性のすごさがわかった気がした。貴重な授業が受けられてうれしかった。」(川野千沙都さん)

「今日の5限目に校長先生の授業を受けると聞いてとても楽しみにしていました。『木を植えた男』という絵本の読み聞かせだったのですが、その物語を通して校長先生が私たち3年生に伝えたいメッセージが、ひしひしと伝わってきました。校長先生が所々声のトーンを変えて読んでくださったので、より物語の世界に引き込まれてしまいました。鶴城高校に入学してから、私の心にはたくさんの人から、たくさんの木を植えていただき、また、自分でも心に木を植え、頑張ることができました。これから先も、校長先生の授業は忘れないでいようと思います。ありがとうございました。」(川野理恵さん)

こちらこそ、このような素晴らしい感想を書いてもらい、嬉しい気持ちでいっぱいです。2年生や1年生向けの授業もしてみたくなった。生徒諸君が、学年の先生方を動かしてくれたら、実現するかもしれない。

さて、『鶴城新春俳句大会』の審査結果。

1年生の部

・大晦日 課題と一緒に 年を越す

・増税に 反比例する お年玉

2年生の部

・午年は 模試が休日 独り占め

・梅の香が やる気とともに 訪れる

・あたためる 心と体 おぞうにで

・初春の 喜びかみしめ 問題集

3年生の部

・富士の雪 熱き思いで 皆春を

・一丸で 大学受かる 笑いたい

以上が、ベスト8進出作品だ。この中から、最優秀賞などを選び次回の通信で紹介することにする。

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梅一輪一輪ほどの暖かさ」という俳句を取り上げ、『鶴城文化週間』の各種イベントを紹介した。

吹奏楽部が、寒い中、中庭で熱い演奏を聴かせてくれた。

今日は、2月の3日、『立春』である。「冬来たりなば春遠からじ」と言う。暦の上では『春』が来たことになるが、ここからの厳しい冷え込みが、本当の冬の寒さ。九州の人間には想像できないような寒さに、耐えている受験生たちが、日本中にいる。寒さに負けるわけにはいかない。

春の到来を告げると言えば、「センバツ」もある。先日出場校が発表されたが、その中に、小山台高校の名があった。本校百周年記念式典の際に、講師を務めて下さった御手洗冨士夫さんが、佐伯鶴城で過ごした後に卒業した学校でもある。「時間の使い方『日本一』」が目標の野球部だという。

「日本一短い練習で、日本一良いチームを作る。日本一良いチームとは、愛されるチームであり、あいさつやそうじなど、日々の生活を含めた一生懸命さこそ愛される。」と、チームを指導する伊藤監督は述べている。(『毎日新聞』1/13記事より引用)

「文武両道日本一」を目指す鶴城も負けてはいられない。打倒、小山台。しかし、「時間の使い方『日本一』」は、大いに見習わねばならない。3年生にとっては、今この時が、最も大切かもしれない。

1・2年生には、明日は『強歩大会』が待っている。寒さにも、そして自分に負けないこと。(2/3)