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学校からのお知らせ

『心の絆』(校長通信)第10号 「いよいよ高校総体」『台風イッカ』 佐伯鶴城高校 甲斐直彦
2011年06月02日

雨も上がり、さわやかな五月の風(薫風)が、体育館にも吹き渡っていました。このように、きちんとした態度で、交通マナーセミナーを受講してくれました。そのお話の中で何度も強調されていたのが、「自転車は、免許の要らない車」だということ。免許を取るのに試験はないけど、事故を起こしたら賠償責任を取らされることになるとのこと。

講話の後に、全員でスローガン(標語)と交通安全宣言を作成するとのこと。こちらの出来も楽しみです。そして、こういう機会に、安全運転・無事故への誓いを学校全体ですることも大事。風紀委員会を中心に、我が校における今後の対応を考えていこう。

台風2号の到来で、貴重な週末の部活動の時間が奪われてしまいました。そんな中で、本日(5/31)ブラスの生徒達が、中庭プチ演奏会を開いてくれた。ご覧のように、生徒のみんなも、渡り廊下から、そして教室の窓を開けて、演奏を聴き、部員に暖かな声援/拍手を送ってくれました。6月18日(土)の「定期演奏会」に向けて、気持ちを一つにして頑張ることでしょうし、これからが仕上げの時です。家族や卒業生も、演奏会をきっと楽しみにしていることでしょう。

台風一家』さて、この言葉。どこかおかしいと思わないか?あなたは、訂正を出来るでしょうか。正しくは、「台風一過」ですね。『サザエさん一家』なら、一家でよいのですが、台風は去って行きましたから、「一過性」のように使用する「一過」が正しい。つまり、台風が猛威を振るった後に、青空が戻ってきた時に使う言葉です。まさに、今週の月曜日の朝がその「台風一過」でした。被害に遭われた地域もあるので、簡単に恵みの雨などと言ってはいけないのですが、遅れていた「田植え」がやっとできると言う農家の声も聞いたし、ダムの貯水率も向上したとのこと。

私の通信をこうして読んでもらっているのだから、言葉・慣用句などを一つずつ覚えてくれるとありがたい。では、大雪の降った翌朝を表す言葉、季語(冬)を知っていますか。この時には、『雪後(せつご)の天』という言葉があります。もう一つ、「雨の後には、何が顔を出すか。」『雨後の筍』だから、正解は「竹の子」ですが、これは、なぞなぞかな。

さて、今週の金曜日に「県高校総体開会式」があり、いよいよ高校県体に突入します。3年生に取っては、大事な試合となるので、悔いを残さぬように、精一杯闘ってほしい。出来る限りの応援をと思っています。後輩のためにも、全力を尽くしてください。そして、1・2生は、先輩のために、勝利に向けて協力をし、応援をしてくれると嬉しい。入場行進に参加する人も、練習に励み、『鶴城高校ここにあり』を示してきてください。『巻き起こせ!百年の風

図書委員会の活動も活発で、委員長自ら、アンケートのお願いと回収に来てくれました。生徒に読ませたい「先生方お薦めの本」特集を組むのだとのこと。今から、その誌面が楽しみである。先生方がどんな本を君たちに紹介するか、大いに期待しています。

ちなみに、私の選んだ一冊は「風をつかまえた少年」だ。『図書館へ行こう』と、この通信で呼びかけたが、この本の主人公のW・カムクワンバ少年は、学費が払えなくなり、中学校を去ります。しかし、彼は「物理学入門」などの本を、図書館で借りて勉強をし、14歳の若さで風力発電器を組み立て、電気を作り出したのです。(アフリカのマラウイ国で、実際にあった話。)

先週、東京に行ってきましたが、その際に、空港やJRの各駅で、エスカレーターが停止しているのを見てきました。特に下りはほとんどストップでした。山手線も昼間は、かなり本数を減らしています。「省エネ」「節電」と、言葉だけでなく、夏を前にして、我々に出来ることはないかと、問いかけてみる必要がありそうだ。一緒に考えて行ってほしい。