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学校からのお知らせ

『心の絆』(校長通信)第10号『コミュニケーションとは?』「全県模試への挑戦」
2013年06月12日

先週号では、九州大会に出場する選手を激励する壮行会の話題を載せたが、陸上部の21名の選手は、先陣を切って12日に北九州大会に向けて出発した。九州大会には体操部・水泳部のほかに、団体では弓道部の男子女子が加わり、総勢58名が出場する。

今回は、先の県高校総体で、個人優勝した選手名とその種目を紹介してみたい。

陸上男子 川野智仁(走り高跳び・八種競技)武藤拓海(400ハードル)・高橋祥希(走り幅跳び)高盛航平(棒高跳び)・冨永貴弘(200M)

体操男子 小野雄大(あん馬)

女子 岩佐春花(個人総合・段違い平行棒・平均台)林里緒奈(ゆか)

水泳男子 渡辺一平(100M・200M平泳ぎ)

女子 三股薫(400M自由形・400M個人メドレー)大村麻耶(800M自由形)

よく頑張りました。お見事と言うしかない。また、北九州大会でインターハイ出場権を一つでも多く、獲得してくれるように、陸上部の選手諸君に応援のエールを送りたい。

今週の木曜日には、中高連絡会が行われ、たくさんの中学校の先生方がお見えになる。この成績には、胸を張っていいと私は思う。立派に成長した、君たちの姿を見ていただこうと思う。もちろん、授業中の頑張る姿も見てもらおう。

読書週間と言えば『秋』となりそうだが、1年生に図書館オリエンテーションで話す機会があったと書いた。その際に、図書館の入り口に、新刊書が並べられていた。その中に、自分が買って読んだ本があり、読みたい作家の本があって嬉しくなった。そこで、目に付いた本をピックアップしてみたい。

タイトルは「わかりあえないことから」~コミュニケーション能力とは何か~で、著者は平田オリザである。「話せばわかる」と良く言うが、「わかりあえないことから」を大胆にもタイトルにしたところが面白い。中身も面白いので紹介しよう。

「日本のコミュニケーション教育は、あるいは従来の国語教育でも、多くの場合、それは『わかりあう』ことに重点が置かれてきたように思う。私は、その点に強い疑問を持っている。

わかりあえないところから出発するコミュニケーションというものを考えてみたい。そして、そのわかりあえない中で、少しでも共有できる部分を見つけたときの喜びについても語ってみたい。

たとえば海外の、英語も通じない旅行先で、六カ国語会話帖をめくりながらレストランでの注文を行い、自分が希望したメニューが、どうにかやってきたときの喜び。あるいは、それは自分の希望とは多少違っていても、思いのほか、美味しかったときの嬉しさ。

私はコミュニケーションの難しさと楽しさは、存外、そんなところにあると思っている。存外、その程度だと思っている。」

中身を紹介するのは、興味を削ぐことになるので、映画の予告編と同じように、前書きからの引用で留めておいた。3年生で、受験に小論文などで挑戦しようと思っている人には、ぜひ読んでほしい本の一つである。けっこうこのようなテーマで、小論文が出題されたりするからだ。図書館に行って借り出されていたら、校長室へどうぞ。

この本の中に、面白い問いがあった。「落書きが許される場合は、どんな場合か。自分のことでもいいし、社会的にでもいいです。」

正解は、幾つも用意されている。挑戦してみてはどうだろうか?こちらは、面接用の質問と言えるかもしれない。答えを考えて応募してくれてもいい。

校長通信2510.jpg 緑のカーテン

梅雨に突入し、雨の日が続いていたが、今日はカラリと晴れた。梅雨入りの前に、今年も科学部が「緑のカーテン」を設置してくれた。この画像は校長室の窓の外だが、早くも、このように朝顔が花を開かせた。中庭にも植えてくれている。中庭の花は、ゴーヤらしい。教室の窓からも確認できるはずだ。毎日水をやってくれている部員に感謝したい。きれいに花が咲き、緑のカーテンが完成した時には、科学部の部員にもねぎらいの言葉を掛けてみたい。

3年生諸君、全県模試の感触は? (6/12)