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学校からのお知らせ

『心の絆』(校長通信)第8号『県総体迫る』「絶対に負けられない戦いが・・」
2013年05月28日

校長通信2508.jpg 吹奏楽部のエール

先週は図書館オリエンテーションについて触れ、「読書の習慣を身につけよう」と言ったが、読むことの次には「書くこと」が待っている。夏休みに本を読むと、読書感想文がもれなく付いてくる。しかし、「読むこと」から「書くこと」、それも日記やメモに記すというだけでなく、自分の体験を通して、意見を書き、それを世に問うとなると、そのハードルは高い。

そんなことを思っていると、こんな文章が目についた。『命感じた胎児の鼓動』と題された、23日付け大分合同新聞『読者の声』だ。

「12日は『看護の日』。ナイチンゲールの誕生日にちなみ制定された。この日を含む1週間『看護週間』に各地で啓発イベントが行われ、その中の一つ医療・福祉施設などでの『ふれあい看護体験』に参加した。

助産師の仕事について学んだ。まず感じたのは、そこで働く人々が皆、自分の仕事に誇りを持っているということだった。職場には笑顔があふれていて、本当に赤ちゃんが大好きなことが伝わってきた。

赤ちゃんをお風呂に入れる様子や分娩室も見学した。心に残っているのは、おなかの中の赤ちゃんの心臓の音。エコーを使い、1分間に120~140回、私たちの倍近い速さで鼓動する音を聞いた瞬間、ここにもう一つの命があると思い生命の神秘を感じた。

貴重な体験となった。担当してくださった方をはじめ、この企画に携わった方々に感謝するとともに、両親にも伝えたい。『ありがとう』」

投稿者は、渡辺穂乃香(3-2)さんとあり、この感動を君たちに伝えたくて、掲載させてもらった。

この投稿が新聞に載ったのが23日。その前日には「鶴城祭体育の部」が行われた。私の提案によって、「握手で、『チーム鶴城』の絆を確かめよう」、「思い出に残る体育祭」にしよう言うと、君たちが努力してくれた。白組の団長の出納毅君の170人という記録に感動した。徒競走の始まる前、騎馬戦などの競技の始まる前にお互いの健闘を称え、握手する光景が見られて嬉しかった。また、ゴールの後の、クラスの団結を示す『ハイタッチ』も清々しくて、心地よかった。

閉会式の時に、鶴城生の多くが、「思い出の残る体育祭」になったと手を挙げてくれ、君たちにも感謝した。私からも「ありがとう」と言おう。

渡辺さんの投稿の最後にも、この「ありがとう」があったが、鶴城生の誰もが、この「ありがとう」と感謝する気持ちを大事にしてほしい。この気持ちを忘れて、「自分だけは」とか「自分さえ良ければ、他の人のことはどうでもいい」と思うようになれば、世の中は過ごしにくく、生きづらくなってくる。

体育祭の帰り道、丁度小学生の下校時間と重なってしまい、交通指導に出ておられた地元の方から、「鶴城生は、交通ルール、信号が守れない、自転車マナーが良くない」とのご指摘を受けた。お年寄りや小学生などの小さな子どもは、交通弱者である。その思いがあれば、けっしてこのようなことにはならない。

私の手元に、「自転車事故の年齢別死傷者数と違反率」(H24県警察本部データ)という統計がある。死傷者数のトップは、16~18歳とある。また、違反率も62%と高い。高校生は、交通手段が主に自転車なので、この数字はもっともだが、運転中に事故を起こし、加害者となるケースもあり、損害賠償を請求されることがある。勿論、運転中に事故に遭い、怪我をして、痛い目には遭いたくない。

さあ、いよいよ今週金曜日には、総合開会式があり「県総合体育大会」の幕が切って落とされる。サッカー日本代表のワールドカップ最終予選、豪州戦が6月4日にある。『絶対に負けられない戦いが、そこにはある』が、サポーターからの日本代表へのエール。

運動部所属の3年生には、最後の大会となる。九州大会や地元で開催される全国総体出場権を賭けた闘いでもある。「目標のあるチームは強い」と、壮行会では言った。もう一度、試合を前に、チームで今年の目標を確認して試合に臨んでほしい。「チーム鶴城NO1

校長通信2508の2.jpg 勝利への思い