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学校からのお知らせ

『心の絆』(校長通信)第3号『目には青葉・・・』 「4月の終わりに」
2013年04月26日

鶴城のこんなところが日本一」と言っていたら、電話があり、今週水曜日には取材があった。東京からわざわざ、ある専門誌(週刊誌)のライターが、鶴城高校を訪ねて来てくれたのである。

取材を受けるにあたり、勉強して対応に努めた。その中で、私の知らない鶴城の歴史があり、改めて君たちの先輩方の偉業に気付いた。君たちは本当に恵まれた中(今の環境というだけでなく、100年の伝統に守られ)で、幸せな毎日を送っていると思う。

今後は更に、鶴城高校の名が全国で高まるように、君たちが頑張る番だ。私が言う『鶴城NO1宣言』には、そんな思いが込められている。「誰かがやってくれる」ではダメで、「チーム鶴城」の一員として、自分が主役になって輝いてほしい。3年生にとって、鶴城で過ごす時間は一年もない。(正味10ヶ月か?)4月もあと少しで終わる。『光陰矢のごとし

3月の卒業生から、こんなメールが届いた。(4/23日付け)「寮に入ってから約一ヶ月がたち、たくさんの友達も出来ました。今思うと、受験期は本当に苦しかった。受験が終わって、合格出来て本当に良かったと改めて感じているこの頃です。大学生活は不安もありましたが、予想以上に楽しいです。外国には春休みに研修予定です♪フランス語を取っているので、是非ともヨーロッパ圏に行きたい!!(笑)とにかく色んな楽しみを持ちながら今を楽しんでいます。もうすぐこちらでは体育祭です。鶴城もそろそろ体育祭でしょうか?時々鶴城のHPを拝見していますよ♪」

担任宛に来たメールを、私も読ませてもらった。鶴城のHPを開いてくれているのが嬉しい。こんな便りを校長通信で紹介したら、他の卒業生からも届くかもしれないと紹介してみた。大学生活が充実している様子が、文面から伝わってくる。「受験期は本当に苦しかった」と振り返っているが、高校時代に頑張ったからこそ、合格を得られたのだと思う。

1年各クラスの「クラス通信」を集め前回は紹介したが、第2弾が届いた。『Team5組』第2号だ。新入生オリエンテーションで、講師として話してくれた各先生方の、講話の要点がまとめられていて、私にも参考にしたい部分があったので紹介してみる。

中園教頭の話「(人生において)無駄なことは何もない。全てが自分を成長させ、人間力を高めるための糧である。(目標に向かって何かを)『一緒にやる』ということが、『学校』のもつ意味なのだ。また、トイレのスリッパを揃える時に、足で揃えるのでなく、手で揃えるといった(他人の目には)見えない行動が、自分を変える。」(高校生活では、何事にも主体的、積極的に取り組むことが必要だというお話)

山崎生徒指導主任も「自分で自分は見えない。お互いに見合い、気づきあえる集団でいよう。同じ意識で、同じ方向を向いて進んで行こう。」と話してくれたようで、中園教頭の話に相通じるものがある。また、秋月進路指導主任は「今の『やる気』を忘れずに『覚悟』を決める。部活動にも学校行事にも積極的に参加し、最後に自分の進路志望を達成してこそ、悔いのない高校生活と言える。」と、「やる気と覚悟」を迫った。

芝崎教頭は「気力・体力・知力を磨いて『人間力』を磨け。鶴城生としてのプライドを持ち、日本一の学校にするという高い志を持って、困難にチャレンジしてほしい。ただの集団と『チーム』との違いは、『目標』があるかないか。相手の立場を思いやりながら、目標達成に向かうのを、『チーム』と言う」と語った。

担任の岩田先生は、先生方の話を耳で聞き、手で内容をメモし、こうして学級通信にまとめてくれた。先生方の話の内容はもちろん素晴らしいが、私が君たちに奨めたいのは、書き留めることによって、心に刻んでいくことの大切さだ。忘れない為の努力も必要なのだ。授業でのノートの取り方の参考にしてほしい。

通信には、今年の卒業生の感想も載っていた。「部活動と学業との両立に苦しんだ時期もあったが、その苦しい時期が自分を成長させ、これから出会うであろう困難も乗り越えられる自信をもたらしてくれた。」

校長通信2503.jpg  3年靴箱小景

この画像は、良いこととして取り上げているか、はたまた君たちへの問題提起なのか?次号にて、明らかにして行く。この一ヶ月をきちんと振り返ってから、5月を迎えよう。良い季節になった。 (4/26)